2019.02.28更新

 

セラミック矯正ができない場合もある

セラミック矯正は別名「クイック矯正」とも呼ばれ、矯正に何年も時間がかかるワイヤー矯正よりも、手軽で短期間に白くて美しい歯を手に入れることが可能です。歯並びを気にされている方の中には、セラミック矯正に興味がある方も多いのではないでしょうか?

しかし、どのような歯並びでも対応できるワイヤー矯正とは異なり、セラミック矯正では、「矯正できない場合」があります。

今回は「矯正ができない場合」の原因とポイントを解説したいと思います。

 

セラミック矯正ができないケースとは?

次に挙げるのは、セラミック矯正ができないケースです。

 

◆歯がない場合

セラミック矯正とは、ご自身の歯を削り、その上からクラウン(被せ物)を被せていく方法です。このため土台となる「歯」がないと、クラウンを被せることはできません。
例えば、虫歯で抜歯してしまい、歯がない場合、セラミック矯正は施術できません。ただし、虫歯でも治療が済んでいる場合、セラミック矯正は可能です。

◆歯周病の場合

先にも説明したように、セラミック矯正とは自身の歯にクラウンを被せる方法なので、歯周病で歯肉に影響が出ている場合、まずはその歯周病の治療を行った上で、矯正をしなければなりません。

このあたりに関しては、歯科医師とのカウンセリングや口腔内の検査時、医師から治療方針が提示されるかと思います。

◆麻酔アレルギーの場合

歯を削る際、麻酔注射を打ちます。結果的に、麻酔アレルギーの方はセラミック矯正は受けることができないと考えたほうが良いでしょう。アレルギーは最悪の場合、アナフィラキシーショックを引き起こし、命を落とすことにもつながります。

 

◆金属アレルギーの場合

金属アレルギーの場合、セラミック矯正が全く受けられないということではありませんが、条件があります。金属のクラウンにセラミックを焼き付けた「メタルボンド」が使えません。

金属アレルギーの方はクラウンの全てがセラミックで作られている「オールセラミック」をすすめられます。

 

◆乳歯の場合

クラウンを被せる矯正方法なので、永久歯に生え変わる乳歯には適していません。

◆骨格が原因の場合

上顎前突(出っ歯)、反対咬合(受け口)、過蓋咬合、開咬、叢生(乱杭歯・八重歯)、正中離開(すきっ歯)など、歯並びや噛み合わせの問題で矯正を考えられる方は多いかと思います。

セラミック矯正では、きれいな歯並びに治すことはできますが、そもそも骨格が原因で歯並びや噛み合わせに問題がある場合、セラミック矯正では、原因そのものを解消することはできません。

セラミック矯正に適していても、いくつか注意点があります。

では、反対に、セラミック矯正に適している場合はどういったケースになるのでしょうか?

まず、ご自身の歯があることが前提です。この際に注意したいのが、健康な歯でもクラウンを装着するために、削るという行為が発生するということです。

歯を削るというと、虫歯で歯に穴が空いていて、どちらかと言えば、不健康なイメージがあります。なので、健康な歯を削るということに抵抗があるかもしれません。

金属アレルギーの方は、先にも挙げたように、メタルボンドではなく、オールセラミックを選択することをおすすめします。骨格から起因した噛み合わせ・歯並びの悪さについては、自己判断せず、歯科医師に相談してみてください。歯並びが悪い場合でも、セラミック矯正できれいになることもあります。

 

まだまだ歴史が浅い、セラミック矯正

矯正と聞くとセラミック矯正以外に、ワイヤー矯正も思い浮かべられる方が多いかと思います。

ワイヤー矯正は歴史もあり、その分、症例が多く存在します。ほとんどの場合、ワイヤー矯正は対応できると言われています。また、歯をワイヤーによって正しい位置に正すのがワイヤー矯正ですので、ほとんどの場合、歯を削る・拔くということはありません。(場合によって抜歯はあります)

一方、セラミック矯正は1950年代より徐々に広まってきた矯正方法なので、なかなか症例が集まっていない現状もあり、「セラミック矯正ができない」ということが発生してしまいます。

今回は、「セラミック矯正ができない場合」について説明しました。ただし、先に挙げたケースは一般論です。皆さんそれぞれの歯の状態がありますので、まずは専門家である、歯科医師に相談してみるのが一番だと思います。

大阪の西本歯科医院では、「歯」を通じて、素敵な笑顔を常に出し、輝く人生を送っていただきたいと考えています。

平日は夜19時半まで診療をしております。会社帰りにぜひ一度、セラミック矯正のご相談にお越しください。

投稿者: 西本歯科医院

2019.02.26更新

 

新生活を迎えるにあたり、出っ歯を矯正したいという方へ。

新生活を迎えるにあたり、これまでとは違う「新たな自分」に変身したいと思われる方も多いかと思います。

髪型を変えたり、メガネをコンタクトレンズに変えたりするのは簡単にできますが、なかなか変えられないのが「歯」です。特に上顎前突、いわゆる「出っ歯」を気にされる方も多いのですが、出っ歯を治すには歯列矯正しかありません。

そこで、今回は出っ歯の矯正をお考えの方向けに、セラミック矯正とワイヤー矯正、どちらの方がメリットが多いかについて紹介したいと思います。

 

出っ歯の原因は子供の頃の悪い癖がほとんど

そもそも出っ歯とはなぜ起こるのでしょうか。一説には遺伝などとも言われることもありますが、悪習慣が元になっているケースが多いようです。子供の頃は骨格が柔らかいため、ずれたり歪んだりしてしまうことがあります。次に挙げるのは、出っ歯の原因になると言われている習慣です。

 

■指しゃぶり

子供の頃、指しゃぶりをしていた方も多いかと思います。ただ、時間が経つにつれて、その習慣は徐々に止めてしまうものですが、中には何歳になっても指しゃぶりを止めない人もいます。
その場合、上顎の前歯に圧力がかかり、出っ歯になりやすくなると言われています。

■爪を噛む

硬い爪を噛むことで、上顎に負担がかかり、歯茎に影響が出ると言われています。また、爪を噛み切るという行為が原因で、上顎と下顎の噛み合わせにも影響が出ます。

■頬杖を突く

頬杖を突くと、下顎の成長に影響が出ますし、左右どちらかの顎に負担がかかり、歯並びに大きな影響があります。

 

■口呼吸

口呼吸が原因で出っ歯になることがあります。なぜ口呼吸になってしまうか。それは唇周りの筋肉が緩んでいるからです。唇周りの筋肉が弱いと出っ歯になる傾向があります。本来、前歯は唇に触れていますが、その唇に触れていないと、歯が前に出てしまうということになってしまいます。

口呼吸は万病の元などと言われますが、出っ歯以外にも口臭、虫歯、歯周病など口腔内のトラブルの原因になっています。

 

セラミック矯正、ワイヤー矯正のメリットとは?

歯列矯正には、大きく分けて「セラミック矯正」と「ワイヤー矯正」があります。
出っ歯を矯正するにはどのようなメリットがあるかについて解説していきます。

 

■セラミック矯正のメリット

1.短期間で済む
セラミック矯正は「クイック矯正」という別名があるほど、短期間で矯正ができます。期間にして1~3カ月、その内、通院も3~4回で済む場合があります。ワイヤー矯正は2年、さらに月一回のペースで通院しなければいけません。期間と通院回数を考えると断然、セラミック矯正の方がメリットがあります。

新生活に合わせて矯正をお考えになっているのであれば、セラミック矯正をオススメします。


2.矯正器具を付けなくても良い
ワイヤー矯正はその名の通り、ブラケットと呼ばれる矯正器具を装着しなければなりません。見た目もそうですが、装着時に痛みが発生することもあり、患者さんにとって負担になってしまいます。

一方、セラミック矯正は器具を装着する矯正方法ではないので、患者さんの負担にはなりません。


3.見た目がきれい
前述したように、矯正器具を付けないため、矯正していることを他人に知られないこともありますが、なにより、美しくきれいな歯が手に入ることが大きなメリットです。
セラミックは丈夫で傷がつきにくい素材です。メンテナンスをしっかりと行えば、長期間に渡って、その美しい状態を保ったまま使用できます。


4.ワイヤー矯正よりも費用が抑えられる
意外かと思われますが、セラミック矯正はワイヤー矯正よりも費用的な部分での負担が抑えられます。一概に金額の比較はできませんが、ワイヤー矯正は上下で100万円はかかると言われています。

■ワイヤー矯正のメリット

1.自分の歯で矯正する
ワイヤー矯正はブラケットを用いて、自分の歯を正しい位置へと修正する矯正方法です。基本的には自分の歯を痛めることなく、矯正をしていきます。(場合によっては抜歯の場合もあります)


2.歯を削らなくてもいい
セラミック矯正は健康な歯でも、クラウン(被せ物)を被せるために削るという医療行為が行われます。
一方、ワイヤー矯正は前述したように、「自分の歯で矯正」する方法なので、基本的には歯を痛めることなく矯正を行えます。


3.根本的な矯正になるため、セラミック矯正よりさら正しい位置に治せる
歯自体をワイヤーで矯正し、正しい位置へと治すため、セラミック矯正よりもさらに徹底した矯正が可能で、歯のより正しい位置へ修正することができます。


4.どんな歯列でも対応が可能
ワイヤー矯正は長い歴史があり、その分の症例数があります。ワイヤー矯正でできないものがあるとすれば外科的処置が必要なものです。つまり、歯事態にトラブルがあるのではなく、さらにその下にある顎の骨格などに問題がある場合以外は、ワイヤー矯正は対応できます。

 

最善の出っ歯の矯正は、歯科医師にご相談を。

今回は出っ歯の治療をお考えの方向けに、セラミック矯正とワイヤー矯正、どちらのほうがメリットが多いかについて紹介しました。

ご自身が抱えている歯の悩みをまずは専門家である歯科医師にご相談してはいかがでしょうか?

大阪の西本歯科医院では、患者様にとって最善な治療法をカウンセリングし、治療方針を決めていきます。

ぜひ、一度、大阪の西本歯科医院にご相談ください。

投稿者: 西本歯科医院

2019.02.22更新

 

耐久性十分なセラミックでも、欠ける場合がある。

セラミック矯正とは、被せ物(クラウン)にセラミックを使用する矯正法です。金属にセラミックを焼き付ける「セラミッククラウン」や金属を使わずに全てセラミックでクラウンを作成する「オールセラミック」などの種類があります。 特に、「オールセラミック」は金属を一切使用しないため、金属アレルギーの方にも対応できます。自然な歯と見間違えるほどの美しさを誇り、大変人気があります。

セラミックは耐久性もあり、メンテナンスをしっかりと行えば、長い期間、その機能と美しさを保つことができます。しかし、残念ながらその丈夫であるはずのオールセラミックが何かのきっかけで欠けてしまうということもあります。

今回はオールセラミックが欠けた場合の処置方法とその原因を解説します。

 

基本的には作り変えなければならない

「セラミックは硬度が高い」というのが特長ですが、半面で、大きな力が加わることで、まれに欠けたり割れたりすることがあります。

オールセラミックの場合、非常に高額な治療費がかかっているはずで、その歯が欠けてしまうことのショックは大きく、美しくて整った歯ではなくなることの心理的な負担もあります。

では、そのオールセラミックの歯が欠けた場合、修理はできるのでしょうか?

欠けた箇所が小さい場合、修理は可能ですが、基本的に欠けた歯自体を作り直すことになります。先ほども説明しましたが、セラミック矯正とはクラウンを被せる手法ですので、クラウンが破損してしまえば、クラウンの中にある歯や歯肉などにも影響が出る可能性があります。

それに修理した箇所が周辺のセラミックよりも弱くなるため、そこに負荷がかかると、再び欠けてしまうこともあるからです。

また、他の歯もセラミック矯正している場合、噛みあわせなど口腔内のバランスも崩す恐れもありますので、欠けたり割れたりした場合には、早急に歯科医院を訪れましょう。

セラミックは非常に硬い素材で、丈夫と言われていますが、欠ける・割れることを想定しておくことも重要です。

矯正時のカウンセリングで「欠けたり割れた場合はどうするべきか」ということも事前に担当の歯科医師と話し合われておくといいでしょう。

 

丈夫なセラミックが欠けてしまう原因とは?

セラミックは硬い、あるいは丈夫と言われながらも、なぜ欠けたり割れたりしてしまうのでしょうか? 次にその原因を紹介します。

硬いものがぶつかった・硬いものを噛んだ

これはセラミックであろうと天然の歯であろうと、硬いものがぶつかる・硬いものを噛んだ場合、欠けたり割れたりしてしまうのは物理的には避けられない問題です。

砂を噛んだ

強風に煽られて舞い上がった砂が口の中に入り、偶然にも噛んでしまったために欠けてしまったという事例もあります。「硬いもの」=石やボールなどを想像しますが、砂などでも欠けてしまう可能性があります。

噛み合わせ

意外と思われますが、噛み合わせによってもセラミックが欠けることがあります。これは噛み合わせによって、偶然にもセラミック矯正をしている歯に力がかかり過ぎることで、負担がかかり、欠けたり、割れたりすることが発生します。

ちなみに、噛み合わせが悪いと、セラミックの歯を破損させるだけではなく、頭痛やめまい、肩こり、腰痛など全身の不調を引き起こしますので、注意が必要です。

 

歯ぎしり

歯ぎしりも噛み合わせと同じく、セラミックの歯に負荷がかかり、欠けてしまうというものです。特に奥歯の欠けは歯ぎしりで欠けてしまったという例が多いと言われています。

歯ぎしりは就寝中に起きる現象ですので、気をつけようにも、なかなか意識はできませんが、歯並びを変えてしまうほどの悪影響が出てしまいます。以下のような症状がある場合は、歯科医師に相談してみましょう。

・朝起きた際、顎に強張りがある。
・食事の時、口が開けにくい
・ふとした時に、歯を噛み締めている・・・

など。

 

オールセラミックの歯が欠けたら、すぐに歯科医院へ。

普段の生活を送る分には、オールセラミックの歯が欠けるというようなことはないかと思いますが万が一、思いもよらぬ事態に遭遇してしまった場合は、かかりつけの歯科医院で受診をして、再びきれいな歯にしてもらいましょう。

大阪の西本歯科医院では、リーズナブルな料金で健康的な歯をご提供し、日常生活の中で素敵な笑顔を常に出し、輝く人生を送っていただきたいと考えております。

また、西本歯科医院に同業の方がわざわざ足を運んで受診されるケースもあります。それだけ、信頼がある証だと思っています。

セラミックが欠けた、あるいは別の医院でセラミック治療を受けたけれど、仕上がりに満足していないという方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、ご相談ください。

西本歯科医院の診療時間とアクセスはこちらから

投稿者: 西本歯科医院

2019.02.19更新

【口臭でお困りですか?】セラミック矯正で改善が期待できます。

 

口臭の原因とは?

「口臭」というのは、誰もが非常に敏感になります。他人の口臭だけでなく、自分はどうだろうか、と気になる人が多いのではないでしょうか?
最近では、臭いによるハラスメント、いわゆる「スメルハラスメント」という言葉もあるように、口臭に関しての意識が変わりつつあります。
その口臭の原因の多くは、「虫歯」、「歯周病(歯槽膿漏)」、「舌苔」、「口呼吸」だと言われています。

虫歯

虫歯菌によって、歯に穴が空いている状態が虫歯です。その穴に食べ物の残りカスなどが溜まり、細菌が繁殖し、歯垢が発生します。それが口臭の元となります。また、歯=象牙質だけではなく、その奥にある神経にまで進行すると、そのタンパク質が腐敗し、新たに口臭が発生します。

歯周病(歯槽膿漏)

歯と歯茎の間に細菌が入り込み、引き起こされる炎症性疾患を歯周病(歯槽膿漏)と呼びます。歯と歯茎の境目がよく磨かれていないと、炎症を起こしやすく、腫れたり、出血したりする症状などがみられます。進行していくと、歯を支える土台が溶けてしまい、最終的には抜歯せざるを得ない状態になってしまいます。
その炎症が起きた際に発生するガス(硫化水素やメチルメルカプタンなど)が口臭の原因と言われています。

舌苔

舌苔とは、舌の上に付着した白い苔のようなものです。細菌、汚れ、食べカスなどが溜まり、舌苔ができます。口の中の細菌で「嫌気性細菌」というのが、舌苔に付着すると、古い粘膜や食べカスなどをタンパク質に分解する活動を行います。その際に発生するのが歯周病と同じ硫化水素。これにより口臭が発生します。唾液の分泌が少ないために舌苔が発生すると言われています。

口呼吸

そもそも口臭は細菌によるものが大半です。その細菌の増殖を抑えるのが唾液です。しかし、口呼吸によって口の中を乾燥させてしまうことで、唾液の分泌が抑えられてしまい、細菌の繁殖を促進させている場合があります。
通常、人は鼻呼吸をします。しかし、歯並びが悪い場合、口呼吸になってしまうことにより、口の中を乾燥させてしまい、口臭を悪化させる原因にもなっています。
こうした口臭をセラミック矯正によって、改善できるとなったら、非常にうれしいことだと思います。今回は「セラミック矯正で口臭が改善できる」ことを紹介します。

歯並びも口臭の一因

虫歯や歯周病、あるいは舌苔は日々のオーラルケアで拡大防止はできますが、「口呼吸」は意識だけではなかなか治らない場合もあります。
先ほども挙げたように「口呼吸」の中でも、慢性的な鼻炎や鼻づまりといった、鼻の問題ではなく、「歯並びが悪い」ということが口臭の原因になっていることもあります。
歯並びが悪いことで、口を閉じることがなかなかできず、口の中が乾燥してしまうということで口臭を発生させていることも考えられます。
歯並びの矯正と言えば、セラミック矯正以外にも、ワイヤー矯正も一般的だと思いますが、ワイヤー矯正では、歯磨きの磨き残しが発生しやすく、歯垢が溜まり、口臭を発生させやすいと言われています。
一方、セラミック矯正ではどうでしょうか。例えば、天然歯は長年の摩耗や歯磨きにより、表面に細かなキズがついており、そこに細菌が繁殖し、歯垢が溜まっていきますが、セラミックでできた歯には歯垢が付着しません。なぜなら、セラミックは天然歯よりも硬く、表面にキズがつきにくい性質があるからです。
そして、セラミック矯正によって歯並びを改善することにより、口呼吸の改善にもつながります。

セラミック矯正を受ける前にしっかりとした治療を

セラミック矯正を受ける前にしっかりとした治療を
セラミック矯正をすれば口臭は改善できる、ということを書きましたが、注意点があります。
セラミック矯正を受ける際、口腔内検査とレントゲン撮影を行います。セラミック矯正を行う上で、虫歯や歯周病の状態などをしっかりと把握しておかなければなりません。セラミック矯正の土台である、歯、あるいは歯肉の状態をしっかりと確認、あるいは優先的に虫歯や歯周病を治療する場合もあります。
それを怠ってしまうと、いくらセラミック矯正を行ったところで、口臭は治りませんし、せっかくのセラミック矯正も中途半端なものになってしまいます。

セラミック矯正で歯並びをきれいにし、さらに口臭まで改善できる。大変理想的な矯正方法ですが、セラミック矯正は高価というイメージが先行しています。

大阪の西本歯科医院では、「より安く」「より美しく」「より精密に」「より安心に」「より高いレベルで」をモットーに、最新設備を用意し、質の高い治療をリーズナブルな価格で、そして、できる限り無痛治療を心がけています。

セラミック矯正をお考えで、口臭にお悩みの方はぜひ、大阪の西本歯科医院にご相談ください。

 

 

 



投稿者: 西本歯科医院


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