2019.07.07更新

 

金属アレルギーに注意しよう

短い期間で気軽に歯の矯正ができるとあって、近年劇的にその治療法が用いられるようになった「セラミック矯正」ですが、その治療を受ける際には気を付けなければいけないことがあります。

それは、「金属アレルギー」です。アレルギーをお持ちの方がセラミック矯正を受けた際、金属に触れると肌のカサつきや炎症など、アレルギー反応を起こすことがあるということです。アレルギーは最悪の場合、命を落とすことにもつながりますので、細心の注意が必要です。

なぜ、そのようなことが起こるのかと言いますと、実はセラミック矯正で用いるクラウン(被せ物)に金属が使用されているためです。
金属は壊れにくく、また加工がしやすいこともあり、歯科治療では一般的に用いられることも多いのですが、その一方で、セラミック治療で金属アレルギーに悩まされる方も少なくありません。

また、金属アレルギーを持っていないと思っていても、アレルギーは突然発生することもあります。自分は大丈夫だとあまり信じ込まず、一度医師と相談してアレルギー検査をしてみるといいでしょう。

 

金属アレルギーはセラミック矯正できる?できない?

では、金属アレルギーを持つ人はセラミック矯正を受けられないのかと疑問が湧いてしまいますが、実はそうではありません。金属アレルギーを持つ人でもセラミック矯正を受けられる方法はあります。
その方法は、金属を使用しないセラミック治療に切り替えることです。

前述した通り、セラミック矯正で使用するクラウンに金属が用いられているため、アレルギーが反応する仕組みです。つまり、クラウンに金属を使用しなければアレルギーは発症しないわけです。

また、同じく矯正法の一つである「ワイヤー(ブラケット)矯正」も、金属のワイヤーを歯に装着して矯正する方法ですが、こちらも金属アレルギーの方に対して、セラミックやプラスチックでできたワイヤーで矯正する方法も誕生しています。

「金属アレルギーだから…」と矯正を躊躇せず、プロである歯科医師に相談してみるといいでしょう。きっといい矯正法を提案してくれるはずです。

 

金属アレルギーにならない、セラミックの主な種類

金属アレルギーの方でも安心して治療が受けられることがわかったところで、次はセラミック矯正の種類についてみていきましょう。

金属を使用しないセラミック矯正には、2つの種類があります。それが「オールセラミック」と「ジルコニアセラミック」です。

では、どのような違いがあるか一つずつご紹介します。

・オールセラミック
オールセラミックはその名の通り、使用されている素材が100%セラミックでできています。

余計な金属を一切含んでいないため、金属アレルギーのある方でも安心して使用できるのが強みです。

ただし、壊れやすいという特徴を持っているため、ブリッジや強い衝撃を受けやすい箇所には不向きです。

・ジルコニアセラミック
ジルコニアと呼ばれる鉱物を使用したセラミックです。透明感があるため、装着しても不自然な歯に見えず、美しく品のある歯に仕上げることができるとあって、近年人気を集めています。

また、オールセラミックと違い、強い衝撃にも耐えられるため、難しいとされていたブリッジやクラウンにも対応できるようになっています。

金属と同等の耐久性とセラミックの美しさの2つを両立させた、まさに一石二鳥の素材です。

 

まとめ

セラミック矯正はオールセラミックとジルコニアセラミックを使用することで金属アレルギーの方でも安心して治療を受けられます。

しかし、セラミック矯正自体、高価な治療法というイメージが先行しているため、なかなか踏み切れないと言う方も多いのではないでしょうか。

さらにオールセラミックやジルコニアセラミックもインターネットなどの情報を調べると費用がかかるというのが一般的な相場観となっています。

大阪の西本歯科医院では、「歯並びをキレイにしたい!」という方の思いを実現するため、リーズナブルな価格でセラミック矯正を行っております。

金属アレルギーのある方でセラミック矯正をしたいという方も、ぜひ一度、大阪の西本歯科医院までご相談下さい。

投稿者: 西本歯科医院


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