2018.11.27更新

セラミック矯正かマウスピース矯正、どちらにすべきか迷っていませんか?歯の矯正方法として代表的なこの2つの治療のメリットとデメリットを知ることで、ご自身に合った治療法を選びやすくなるでしょう。

今回はセラミック矯正とマウスピース矯正を、様々な角度から比較してみました。 一覧表もございますので、そちらもご参考ください。
更新理想の歯並びを手に入れるにはセラミック矯正とマウスピース矯正どちらがおすすめ?

セラミック矯正の概要・矯正方法

セラミック矯正とは、歯の欠損部分や表面を、セラミック(陶器の素材)で補填、または上から被せることで美しく仕上げるものです。セラミック素材は強度があり耐久性に優れています。
また、体に害が少ないのも魅力です。歯の詰め物としても活用され、銀歯と違い金属アレルギーの方でも心配する必要がありません。

 

マウスピース矯正の概要・矯正方法

マウスピース矯正とは、透明のマウスピースを一定期間装着することで、歯並びを改善する矯正方法です。ワイヤー矯正よりも目立たず、マウスピースを装着するだけで患者様の歯を削ることがないのも大きなメリットです。

セラミック矯正とマウスピース矯正を価格で比較

歯科医院や矯正内容にもよりますが、セラミック矯正の場合は4万円~30万円が相場。セラミック矯正で高額なのは、すべてセラミックで作られた差し歯で対応するオールセラミッククラウンです。この場合は30万円が相場になります。

マウスピース矯正は、一方の顎(上顎、または下顎)で40万円が相場です。両顎の場合は70万円になります。価格だけで見るとセラミック矯正のほうがオトクに感じられるでしょう。

セラミック矯正とマウスピース矯正の比較:期間編

セラミック矯正の治療期間は、月に3から4回の通院で1か月から3か月ほどが平均です。 マウスピース矯正の場合は、通院頻度は1か月から3か月の間に1回、治療期間は6か月から12か月が平均となっています。

セラミック矯正は別名「クイック矯正」と呼ばれていますが、体が本来持つ再生能力を利用し、歯を補填あるいは覆うマウスピース矯正と違い、短期間で治療が済みます。

短期間で集中的に矯正したいならセラミック矯正、長期間ですが通院頻度を少なくしたいならマウスピース矯正がおすすめです 。

セラミック矯正とマウスピース矯正の比較:審美編

セラミック矯正を実施する際には、歯を削り、代わりにセラミック素材を入れます。セラミック素材は美しい白い歯に見せることができます。マウスピース矯正は歯を削ることなく、ご自身の歯を矯正するだけで、ホワイトニングと並行治療すれば、白い歯を手に入れることも可能です。しかし、歯の形そのものを整えることはできません。

セラミック矯正とマウスピース矯正の比較:痛み編

セラミック矯正の場合は、歯を削る必要があります。矯正する箇所にもよりますが、神経を抜くケースもあるでしょう。麻酔を使用するため施術中は痛みを感じることはありませんが、治療後に麻酔が切れると痛みが出てきます。

マウスピース矯正は歯を削りません。着脱時は圧力がかかるので、少し痛みを感じるかも知れませんが、装着中に痛みはほとんどありません。どうしても痛いのがイヤだというのであれば、マウスピースのほうがおすすめです。

セラミック矯正とマウスピース矯正の比較:治療範囲編

セラミック矯正はどのような歯並びでも治療が可能です。マウスピース矯正は、歯並びによっては治療できない場合があります。歯科医師の判断で治療可能かどうか決まりますが、安い買い物ではありませんので、事前に納得できるまで説明を聞きましょう。

セラミック矯正とマウスピース矯正の比較を表で再度確認

項目ごとに比較をしてきましたが、わかりやすく表にまとめてみました。

セラミック矯正とマウスピース矯正の比較を表で再度確認


どちらの矯正方法が適しているのかは、個々人で違います。価格が大きく異なりますので、セラミック矯正のほうが優れているように思われる方もいらっしゃるでしょうし、通院頻度が少なくてよいマウスピース矯正に惹かれる方もいらっしゃるでしょう。この表を参考の一つとして、どちらのほうがご自身にとって良いのか比較してみて下さい。

まとめ

 

セラミック矯正もマウスピース矯正も良い部分はあります。ご自身のプライベートや仕事の状況、予算などを考慮して選ぶようにしましょう。
まずは、実際に歯科医院に行って相談することをおすすめ致します。歯科医師であれば、あなたの歯の状態を実際に見て治療方針を定めてくれるでしょう。

これからセラミックでの治療または、マウスピース矯正をご検討されている方は、ぜひ西本歯科医院へご相談下さい。

大阪市北区にある西本歯科医院は、これまでに数々の患者さんにセラミックによる治療を行ってきました。

また、西本歯科医院のマウスピース矯正では、“アソアライナー”といった透明で見えない矯正装置を使用しており、アソアライナーの症例数は、「関西No.1」の実績を誇っておりますので、安心してご依頼いただけます。

 まとめ

 

投稿者: 西本歯科医院

2018.11.18更新

知っておかないと損!セラミック矯正前に確認しましょう

セラミック矯正とは、白い歯と美しい歯並びを手に入れることができる方法です。施術期間もワイヤー矯正やマウスピース矯正よりも短期間で済みますし、合計の費用は他の矯正方法と比べても比較的安いので人気があります。しかし、いいことづくしに見えるセラミック矯正にも、注意しなければならないポイントが7つあります。

ちょっとした知識不足が、失敗と後悔を招いてしまいます。今回は、セラミック矯正前に知っておきたい7つのポイントを紹介します。
セラミック矯正前に知っておきたい!失敗と後悔を防ぐ7つのポイント

 

セラミック矯正で失敗と後悔をしないための7つのポイント

セラミック矯正を始める前に、危険を回避するためにしておくべきこと、知っておくべきことが7つありますので、一つずつチェックしてみましょう。 

セラミック矯正は保険が適用されない

セラミック矯正は、保険適用外の治療方法です。歯科医院での治療=保険が適用されると思っていると、請求金額を見て驚いてしまうかもしれません。歯科医院に問い合わせるか、もしくはホームページで値段を確認することができるので、どのくらい金額がかかるのかを事前に確認しておきましょう。

セラミック矯正を受ける前に噛み合わせについて歯科医師と話し合いましょう

セラミック矯正は、現在ではポピュラーな矯正方法です。しかし、生活をするうえでもっとも重要なのは噛み合わせではないでしょうか。歯科医院の中には、表面上の見栄えは重視するけれど、噛み合わせに関する打合せを設けない歯科医院もあるようです。施術前の相談時に噛み合わせについて相談がなければ、噛み合わせはどうなるのか質問しましょう。

セラミック矯正後も定期検診は必ず受診をしましょう

セラミック矯正は、一通りの治療が終わったとしてもそこで終了ではありません。 セラミックで覆われた歯は、原則劣化することはありません。しかし、歯ではなく歯茎に問題が出る場合があり、土台が崩れてしまうとせっかくセラミック矯正したのに水の泡になってしまいます。面倒かもしれませんが、定期検診は必ず行うようにしましょう。

セラミック矯正はケースによって神経を抜く可能性がある

治療方針や程度にもよりますが、施術の際に神経を抜く可能性があります。歯の神経を抜いてしまうと、虫歯になった時に痛みを感じることができず、発見が遅れてしまいます。早期に見つけていれば治療期間も短く済むのに、施術が遅れてしまったせいで長期化してしまうと、時間やお金を無駄にしてしまいます。

神経を抜く場合は、「どのようなリスクがあるのか?」「どうしてする必要があるのか?」を確認し、歯科医師とどのようにしていくかを相談しましょう。

使用するセラミックの歯の色が自分に合うか確認

白い歯にすることに意識が集中してしまい、自身の肌の色や印象とはかけ離れた色を選択してしまうかもしれません。色合わせはご自身で必ず確認してください。歯科医師側としては患者様の選んだ色を尊重することが多いです。にこっと笑ったり、口を開けたりした時に、肌の色と合う色であるか確認しましょう。

治療期間中は痛みがでる

セラミック矯正では麻酔を使用したり、神経を抜いたりします。治療中は痛みを感じなくても、麻酔が切れてしまうと痛みが出てきます。仮歯やセラミックを装着した際に一時的に痛みが出る場合もあります。個人差はありますが、多くの方は、2週間ほどで痛みがひきます。

加齢により歯茎がやせると虫歯や歯周病のリスクも

セラミック矯正をしたとしても、加齢が原因で歯茎がやせると、歯の間に隙間などができてしまいます。見た目も悪くなってしまいますし、歯周病や虫歯になる可能性も考えられます。加齢自体は避けられませんので、定期的な検診を行うことと、自身の年齢でセラミック矯正をした方の例を歯科医師に質問してみるといいでしょう。

「セラミック矯正をやってよかった」と評判

失敗と後悔をしないためのポイントを7つ紹介してきましたが、セラミック矯正って実は危ないのでは!?と思ってしまうかもしれません。しかし、セラミック矯正をした方の多くは「やってよかった」と語っています。歯科医師とのコミュニケーションや仕上がり、の確認、歯科医師からのアドバイスや注意事項を守ることが大事です。

実績と評判のある歯科医院であれば、基本的に問題はありません。まずは気になっている歯科医院のホームページをチェックし、相談しに行ってみてはいかがでしょうか?
「セラミック矯正をやってよかった」と評判

 

まとめ

セラミック矯正をする前に知っておきたい7つのポイントをお伝えしました。初めてセラミック矯正をする場合は経験がないため、緊張してしまうものです。ですが、歯科医師は患者様のためを思い、治療にあたります。 大事なのは歯科医師とのコミュニケーションと確認です。不安に思ったことがあれば、素直に言葉にすると、後々トラブルにも発展しにくくなります。ポイントを押さえながら、美しく白い歯とキレイな歯並びを手に入れましょう!

大阪の西本歯科医院では、レベルの高いセラミック矯正をご希望なさる患者様に高い支持をいただいております。

また、優れた技術でスピーディーな施術をモットーとしており、余計な費用がかからないため、他院より比較的お安く提供することが可能となっております。

スピーディーかつ丁寧な施術で、患者様の体力的な負担を軽減しつつ、治療費も抑えることが可能に!同業者である歯科医の方も常連として来院されていますので、セラミック矯正をご検討の方は安心して西本歯科医院にご相談ください。

 

 

投稿者: 西本歯科医院

2018.11.15更新

歯の矯正にはセラミックがおすすめ!

本物の歯と見分けがつかないほど精巧にできており、ホワイトニングや矯正として治療を受けている方が多いのがセラミック矯正です。「歯並びがあまりよくない…。」、「歯を白く輝くように見せたい」など、受ける側にもさまざまな理由があります。今回はセラミック矯正をするための期間や費用の相場をまとめました。
あくまで 一般的な セラミック矯正の期間や 費用の相場でありまして 当院 大阪市北区天神橋の西本歯科医院の期間 費用に関しましては ホームページ本文をご参照ください。
更新セラミック矯正の治療期間や費用相場は?

 

セラミック矯正の治療期間

セラミック矯正のメリットは何といっても治療期間の短さにあります。受けるセラミック矯正の種類にもよりますが、最短で1か月、通院回数でいうと3~4回で治療することが可能です。ただし、予約などの問題もありますので2~3か月はかかるものと考えておくといいかもしれません。

 

セラミック矯正と他の治療方法と比べてみる

セラミック矯正は短期間での治療ができますが、他の治療方法と比べるとどうなるでしょうか。

ワイヤー&プラケット矯正

歯の裏側もしくは表側にワイヤーを入れて矯正する方法です。子供のころクラスに一人はこのような矯正をしている人はいたのではないでしょうか。昔からある方法で、治療期間はおよそ1年半から2年で月1回の通院になります。

マウスピース矯正

ワイヤー&ブラケット同様、マウスピースを入れて歯の矯正をする方法です。取り外しもできるため、ワイヤー&ブラケットよりは目立つことがないのは魅力です。
ただし、こちらも治療期間は1年半から2年を目安にする必要があります。また月1回の通院が必要になる場合が多く、治療時間をとられることになります。

セラミック矯正の費用相場

短期間で治療を終えることができるセラミック矯正ですが気になるのは費用です。セラミック矯正にもさまざまな種類があり、それぞれでおおよその費用が違ってきます。

セレッククラウン

セレックと呼ばれる治療法は口の中のデータを3Dコンピューターで読み取ることで安く治療を受けることができます。おおよそ、4万円から6万円が相場です。ただし、セレッククラウンのデメリットはブリッジができないことですので注意してください。
当院では取り扱っておりません

セラミッククラウン

金属にセラミックをつけているのがセラミッククラウンです。オールセラミックよりは見た目が美しくないかもしれませんが天然の歯に近いので、あまり気にならない方も多数います。特に金属を使用しているので割れにくいのがメリットです。気になる値段ですが5万円から7万円ほどを目安にするといいでしょう。

オールセラミッククラウン

金属などを使用せず、すべてセラミックで作られているのがオールセラミックです。なんといっても透明感が違います。美しく、汚れが付きにくく、永久に変色しないのが最大の特徴です。メリットが多い反面、高額の治療費が必要となります。おおよその相場としては8万円から10万円となります。

ラミネートベニア

歯の表面を薄く削って、ラミネートのようにセラミックを貼り付ける方法です。前歯などによく使われます。変色してしまった歯や摩耗、隙間がある場合に有効です。値段は1本5万円から10万円ほどかかります。

セラミックインレー

セラミックを使用した詰め物をセラミックインレーと呼びます。虫歯の際の詰め物としても使われますが、噛み合わせの矯正にも利用されます。銀歯をセラミックインレーに変えるだけで見た目も良くなります。使用するセラミックにもよりますが3万5千円から5万円ほどを目安にするといいでしょう。
当院では二万五千円からご用意しております

他の矯正方法の費用

おおよそではありますが、ワイヤー&ブラケットでは70万円から100万円、マウスピースの場合は安くて40万円、高いところで90万円近くかかります。この2つの矯正方法は相応の治療期間のため高額になっています。短期間での治療はその分、費用を安くすることが可能なのです。

セラミック以外でメジャーなものとしてレジンがあります。レジンはセラミックと比べると強度がやや弱く、見た目も良くないですし、変色やすり減る可能性があります。セラミックに勝っている点は保険の適用がされることです。しかし、耐久度にやや問題があり、再度治療をする可能性を考えるとセラミックのほうが総合的に良いと判断されます。

セラミック治療費の支払い方法

現金による一括払いが主な方法ですが歯科医院やクリニックによってはカード決済(リボ払いやボーナス払いなど)にも対応しています。もしくはローンによる支払いに対応しているところもありますので、検討している歯科医院やクリニックのホームページで確認してみるといいでしょう。

まとめ

歯の矯正をするのであれば、可能な限り短期間の方が負担が少なく済みます。セラミック矯正は短期間でありながら、他の矯正方法よりも値段が安い側面があります。歯の矯正を考えているのであれば、ぜひセラミック矯正を検討してみてください。
上記費用よりも安くで きれいなセラミック治療が可能です
西本歯科医院では、最新の設備にて質の高いセラミック治療をリーズナブルな価格にて提供しております。
治療後のアフターフォローも万全の体制で対応させて頂いておりますので、セラミック治療をお探しの方は、安心して大阪の西本歯科医院までご相談ください。

まとめ

 

投稿者: 西本歯科医院


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