2019.08.30更新

 

歯並びの悩みを解消する方法

歯並びが悪いことにコンプレックスがあり、大きな口を開けて笑うことができないと悩んでいる方は、少なからずいらっしゃるのではでしょうか。
こうした悩みを解決してくれるのが、歯科医院で受けられる歯列矯正です。

現在、歯科医院ではさまざまな矯正法を提供しており、上述のような歯並びに関するコンプレックスを解消できるようサポートしています。
ただし、一言に矯正といっても方法は多様ですので、それぞれのメリットやデメリットを事前に確認することが大切です。

西本歯科医院で受けられるの歯列矯正の特徴はこちら

 

今話題の歯列矯正

近年、多くの方が受けている歯列矯正のひとつがセラミック矯正です。セラミック矯正とは、自分の歯を削り抜歯して、そこにファイバー製の土台を埋め込んでいく方法です。

できるだけ早く歯並びの悩みを解消したいという方に最適な矯正法とされ、芸能人にも多くの実践者がいるといわれています。

一般的に歯の矯正と聞くと、器具を付けて歯並びを整えていくといったイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。しかし、セラミック矯正では、ワイヤーといった矯正器具を付ける必要はありません。

そのため、治療期間中も外見を気にする必要がないのはもちろんのこと、美しい歯並びが短期間で手に入るなど、さまざまなメリットがあります。

さらにセラミック治療では人工物を入れて歯並びを整えていくので、自分の好みや希望に合わせて歯の色や形を選ぶことが可能です。

ところが、このようなメリットがある一方で、セラミック矯正に伴う健康な歯の削り、または抜歯などの処置が、実際に施術を受けるか否かのハードルとなるケースが少なくないようです。

 

本当に矯正するときに抜歯をしなければいけないのか?

セラミック矯正を行うには、自分の健康な歯を抜く必要があるといわれています。しかしながら、実際の場面では必ずしも抜歯をするわけではありません。

患者さんの歯の状態によっては、抜歯をせずにセラミック矯正が可能です。たとえば、施術部にあたる奥歯をさらに口腔奥へと移動させることができれば、あえて健康な歯を抜く必要はありません。つまり、歯と歯の間に適切な空間がある、または空けられれば、抜歯は不要とされています。

また、子どもの矯正の場合は顎が発育段階にあるため、健康な歯を抜いて矯正するケースは比較的少ないです。

もし歯並びに悩んでいたとしても、治療のためとはいえ、健康な歯を抜くことに抵抗感があるのは当然のことでしょう。よって、セラミック矯正の実施で悩んでいる場合は、抜歯の要否を歯科医院で確認することから始めましょう。

ちなみに、多くの場合は歯間を削るといっても、対象は歯のエナメル質のみです。このケースでは、施術により歯に大きな負担をかけてしまうことはありません。というのも、エナメル質は時間とともに自然に再形成されるからです。

さらに歯の状況によっては、専用のワイヤー装置を使い、矯正に必要な歯間を無理なく広げることも可能です。このように、条件によっては抜歯が不要といった特徴もセラミック矯正にはあるのです。

 

自分の歯に負担をかけずに歯並びを矯正できる

近年では、非抜歯矯正法による治療が人気を集めています。基本的に矯正を行う際には、4番目の歯である第一小臼歯を抜かなければいけないといわれています。しかし、歯科医師によっては、この歯を抜くことで、歯と歯の間にスペースができることが懸念されています。

そのため、抜歯を要する歯列矯正は、必ずしも正解とは言い切れません。また、抜歯の際には痛み軽減のために麻酔を使用しますが、アレルギー等の事情により麻酔を使用することができない方もいるでしょう。

よって、こうした理由からも、抜歯が必須条件でないセラミック矯正はおすすめできます。まずは歯科医師への相談から始めましょう。
適切な歯列矯正は、美しく快適な口元を手に入れることで、見た目のコンプレックスを解消できるのはもちろんのこと、歯や歯茎の健康を守ることにもつながります。

特に、セラミック矯正は他の施術と比べ、短期間で治療が完了する点がおすすめです。本施術では、ハイブリッドセラミック、オールセラミック、ジルコニアセラミックなどさまざまな歯の素材があるので、自分に適した特性があるものを医師に相談しましょう。

なお施術にあたっては、担当医の技術によって仕上がりに大きな差が出る可能性があります。実績や経験を確認して歯科医院を選択することが大切です。
ぜひ一度、大阪の西本歯科医院まで気軽に相談してください。

投稿者: 西本歯科医院

2019.08.26更新

 

虫歯があるときはどうするの?

セラミック矯正を行う場合、まずは虫歯がないかをチェックします。万が一、虫歯があるときには、本矯正の前にそれを治療する必要があります。

ただ、一言で虫歯といっても小さなものから大きなものまで、症状はさまざまです。小さなものであれば、少し削れば治療を完了できるケースもありますが、大きなものや多数ある場合は、何度も歯科医院で治療を行う必要があるでしょう。

このため、セラミック矯正を効率的に行うなら、事前に歯科医師と全体的な治療スケジュールを立てることが大切です。

セラミック矯正の流れと終わりまでの期間はこちら

 

歯の状態によって治療方法はさまざまです

虫歯が比較的小さい場合は悪い部分を削り取っていくだけで、矯正を進められるかもしれません。しかし、広範囲におよぶ虫歯の場合、抜歯が必要なケースもあります。

万一セラミック矯正を行ったあとに虫歯が発見されてしまうと、ただ痛みに耐えなければならず、快適な日常生活は望めません。そのため、矯正を行う前には必ず一般歯科を受診し、虫歯の有無を確認することが大切です。

ポイントは、外見だけでは発見できない小さな虫歯もあるため、レントゲンなどで詳細に確認することです。

 

歯のトラブルを解消したらいよいよ矯正のスタートです

セラミック矯正は、できるだけ早く、きれいな歯並びを手に入れたい方に適した方法です。矯正と聞くと、ワイヤー装置やマウスピースを使用した、治療期間の長い方法を思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかし、セラミック矯正は、これらと比較してスピーディーに治療が終わり、短期間で美しい口元を手に入れられる方法です。

この理由として、不要な歯を削ったり、場合によっては抜歯により、乱れた歯並びを整えていくという点が挙げられます。

 

セラミック矯正とはどんな矯正方法なのか?

一般的にセラミック矯正は、不要な歯を削り、抜歯等のあとにセラミックの人工歯をかぶせていく矯正方法です。メリットの一つとして、歯の色や形などを自分の好みに合わせて選べることが挙げられます。

矯正を行う部分に虫歯がある場合は神経を除去する可能性もありますが、もともと神経を除去する根幹治療が必要な方にとっては、セラミック矯正はメリットのある矯正方法といえます。

つまり、虫歯により歯を欠損しなければならない場合でも、セラミック矯正により好きな色や形で正常な歯の機能を取り戻せるということです。

虫歯になってしまうと歯と歯の間や表面が黒くなってしまうこともあるでしょう。このような歯のトラブルもセラミック矯正で解消することが可能です。

この治療に用いられるセラミックは、丈夫で割れにくく、長持ちするのも利点です。化学的にも安定した物質なので身体への悪影響はなく、自然で美しい歯を手に入れることができます。

 

歯並びが悪い人は虫歯になりやすい傾向がある

残念ながら、歯がガタガタに乱れている場合や重なって生えてしまっているなど、歯並びの悪い方は、きれいな歯並びの方と比較して歯みがきし辛く虫歯になりやすい傾向にあります。

しかしながら、現在では予防歯科に力を入れる歯科医院が全国的に増加傾向にあり、歯並びが悪い方への治療が身近なものになりつつあります。

セラミック矯正もその対策の一つです。ただし、本治療前には虫歯を治すことが求められます。虫歯の状況によっては、そのまま矯正を行える可能性もありますが、重症の場合はまずは適切な治療が必要です。

 

セラミック矯正を行ったあとの予防も大切です

セラミック矯正により美しい口元を手に入れた後は、新たに虫歯を作ることがないよう、正しいケアで予防しましょう。

最も効果的な対策法は歯磨きです。
基本的なことですが、磨き残しがないように丁寧に優しくブラッシングを行うことが大切です。この際、歯間ブラシや染め出しを併用することで、より効果的です。

また、定期検診を利用し、健康な歯を守り続ける意識も大切です。
まずは今抱えている歯のトラブルを早期に解消してくれる歯科医院を探すことから始めてみましょう。医院の技術力や実績などの情報収集も対策の一つとなります。

これまで述べたように、セラミック矯正には歯列矯正以外のメリットも多々あります。さらに、前歯はもちろんのこと、奥歯まで全体の歯並びを整えることができます。どの歯が虫歯になっていても諦める必要はありません。

理想の美しい口元を手に入れるために、まずはどのような治療が可能なのか、信頼できる歯科医師に相談してみましょう。
セラミック矯正に関しましてはぜひ一度、大阪の西本歯科医院まで気軽に相談してください。

投稿者: 西本歯科医院

2019.08.22更新

 

短期間で歯並びをきれいにしたい方へ

「セラミック矯正と部分矯正の併用」は、できるだけ早く歯並びを整え、美しい口元を手に入れたい方に最適な治療方法です。

従来のセラミック矯正には、患者の歯の状態によっては、健康な歯を削る場合や抜歯をしなければいけない可能性もあるため、事前の確認がとても大切です。
もし、自分の歯を残しながら歯列矯正を行う場合は、ワイヤー矯正やマウスピース矯正が必要となり、治療が終わるまでに3年ほどの年月がかかるケースもあります。

近年では、セラミック矯正を行う方が増えつつありますが、健康な歯を削り、差し歯にする可能性から、今後の歯の健康に懸念が残る矯正方法ともいえます。
こうした心配をを解決しつつ、短期間で美しい口元を手に入れたい方におすすめできるのが「セラミック矯正と部分矯正の併用」です。

こちらの矯正方法は、虫歯や前歯のみをセラミックで矯正し、それ以外の歯には部分矯正を施すものです。
このため、従来の方法と異なり、歯全体に大きな負担をかけることはありません。また、セラミック矯正と部分矯正は同時に行うことができ、短期間で美しい歯を手に入れることも実現します。

セラミック矯正の詳細はこちら

 

数多くあるセラミック部分矯正のメリット

近年、矯正治療を希望する方々の傾向をみると、年齢や性別を問わず、自分の歯並びの悪さへのコンプレックスが治療動機となるケースが多いようです。なかには、歯並びが悪いことで自分に自信を持つことができず、仕事や恋愛に積極的になれないという方も少なくありません。

コンプレックスの元である歯並びを矯正したいという希望があっても、ワイヤー装置が目立つといった心配などから、なかなか実行できない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これらの装置が不要な「セラミック矯正と部分矯正の併用」では、そのような心配も解消してくれます。

また、セラミック矯正は、自分の希望に合わせて好きな色や形を選ぶことが可能です。このため、妥協をすることなく、理想の歯並びを手に入れることができます。

従来の矯正法では、健康な歯を削る場合や抜歯以外にも、歯の神経を抜いたあとで矯正するケースがあります。しかしながら、「セラミック矯正と部分矯正の併用」では、健康な歯をキープしたまま歯並びを整えることも可能です。

確かに、すべての歯をセラミック矯正で整えるような施術では、健康な歯を削る場合や抜歯を要するケースも否定できません。しかしこの場合でも、「セラミック矯正と部分矯正の併用」では、従来よりも手を加える歯の本数を減らすことができます。

さらに、本法では、美しい口元へのこだわりだけでなく、噛み合わせも重視した矯正がメリットになります。
歯列矯正と聞くと、真っ先に審美性にこだわる方が大半ですが、快適な食生活を実現するためには噛み合わせが重要です。

噛み合わせが良いと美味しく食事がとれるのはもちろんのこと、健康対策にもつながります。「セラミック矯正と部分矯正の併用」のメリットで最も強調したいのは、この噛み合わせを考慮したうえで、「短期間」で理想の美しい口元を手に入れられることです。

ワイヤー装置などを使った歯列矯正は、基本的に2~3年の治療期間がかかりますが、「セラミック矯正と部分矯正の併用」であれば、わずか3~6ヶ月の短期間で治療を完了させることができるのです。

 

「セラミック矯正と部分矯正の併用」はどんな人に向いているのか?

これまで述べてきたように、多くのメリットがある「セラミック矯正と部分矯正の併用」ですが、残念ながらすべての人に適用されるわけではありません。たとえば、歯の乱れが大きい、または顎の骨格に問題があるなどの理由が挙げられます。

しかしながら、本法は上の歯のみをセラミック矯正、下の歯は部分矯正で整えるといった、多様なアレンジが効く手法です。特に部分矯正は、奥歯の噛み合わせに問題がなく、抜歯をしなくてもスペースを確保できる方に向いています。

まずは本法の適応の可否について、歯科医師に相談してみるとよいでしょう。

 

大人になってから歯列矯正をする方にもおすすめ

歯列矯正と聞くと子どもが行うといったイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。しかし、近年では歯並びのコンプレックス解消のため、大人になってから歯列矯正を行う方が増えています。

歯列矯正は小学生まで、と思っている方も心配ありません。
大人になってからも年齢を気にすることなく、歯列矯正は可能です。手軽に行える「セラミック矯正と部分矯正の併用」では、長年にわたるコンプレックスから解放されるのはもちろんのこと、体全体のバランスが改善し、健康対策にもつながります。また、歯並びがよくなることで以前よりも歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病対策にもつながります。

歯並びが悪いまま放置してしまうと、頭痛や肩こりなどの辛い症状の原因となる可能性もあります。ただコンプレックスを解消するだけでなく、自身の健康のために歯列矯正を検討してみることも大切です。

ぜひ一度、大阪の西本歯科医院まで気軽に相談してください。

 

 

投稿者: 西本歯科医院