2026.01.15更新

セラミックの歯は何日でできる?期間と流れをわかりやすく解説

セラミック治療に興味がある一方で、「何日でできるの?」「完成するまでの手順や流れは?」などの疑問も湧き、不安も高まっているかもしれません。
そこで、ここでは「セラミックの歯ができる期間」と「流れ」について、分かりやすく解説します。仮歯で生活する期間の注意点についても、併せてご紹介するので、ともに疑問を解決しましょう。

 

セラミックの歯ができるまでの期間

はたしてセラミックの歯は何日でできるのでしょうか?ここでは、セラミックの歯1本あたりの期間とセラミック治療の本数が多い場合との2種類をご紹介します。

 

1本あたり1~2週間程度

歯科医院の中には、1Dayでできるところもありますが、仮歯づくりや歯型取りなどで1本あたり1~3週間程度の時間がかかることが一般的です。
すぐにセラミックの歯ができるわけではないことを理解した上で、治療を受けましょう。

 

虫歯の進行や治療する歯が多い場合

初回のカウンセリング時点で、虫歯が神経まで進行している根管治療が必要な場合や、セラミック治療の歯が多い場合には、セラミックの歯ができるまでに2~3か月かかることもあります。
スムーズなセラミック治療ができるよう、日ごろから丁寧な歯磨きや定期検診の受診などが肝心です。 

 

セラミックの歯ができるまでの流れ

一般的なセラミック治療の流れをまとめました。一部の歯科医院によっては、手順が異なる場合もあります。予めご了承ください。

1.カウンセリング

まずは口腔内の状態を確認し、患者とともに治療の方針を決定します。カウンセリング中に、使用するセラミックの素材や治療にかかる費用、治療開始日なども歯科医師からの説明がありますが、不明点や要望がある場合には、遠慮なく伝えましょう。

 

2.治療のスタート

患者と双方の合意ができたら、治療計画に則ってセラミックの治療がスタートします。歯を削ったうえでセラミックの歯をかぶせるため、虫歯治療等が先です。
神経の根管治療が必要な場合には、歯の根元を掃除するために、複数回の通院が必要になることが多いです。

 

3.仮歯づくり

歯を削った部分に仮歯を当てて、装着をします。仮歯は天然歯に似ているため、見た目の問題をクリアできます。
歯がむき出しの状態で飲食をすると、沁みる、痛むなどの不快な外部刺激が伴いますが、仮歯を装着することで、外部の刺激から守ってくれます。

 

4.歯型をとる

仮歯を装着してからおよそ2週間後に、痛みや噛み合わせ等の問題ないかを確認したのちに、歯科医師が歯型を取ります。

 

5.セラミックの歯づくり

患者からとった歯型を基に、歯科技工士が歯科技工所やラボ等でセラミックの歯を作ります。セラミックの歯づくりは、1本あたり2週間程度かかることが多いです。

 

6.セラミックの装着と調整

セラミックの歯ができたら、仮歯を外して実際に装着をします。歯に違和感がないか、かみ合わせが問題ないかなどを確認し、必要に応じて高さなどを調整します。

 

7.定期的な健診での確認

セラミックの歯がきちんと固定しているか、違和感などが生じていないかなどを定期的な健診で確認を取ります。
定期的に口腔内の状態を確認したり、クリーニングしたりすることで、セラミックの歯を長持ちさせることができるので、完成後も定期的に通うことが肝心です。

 

仮歯で生活する際の3つの注意点

仮歯をつけることで、歯がむき出しのままの状態をなくすことができ、見た目の問題を解決してくれる優れものです。
一方で、仮歯ならではの注意点も3つあります。1つずつ見ていきましょう。

 

しっかり歯を磨く

1つ目は「しっかり歯を磨く」ことです。
天然歯と比べると、仮歯は歯の汚れが目立ちやすいためです。どうせすぐに取り外すものだからと歯磨きを怠ると、歯の見栄えが悪くなります。
また周囲の歯が虫歯や歯周病になると、その治療も必要になるため、セラミックの歯が完成する日程が遅くなります。いつもと同じように歯ブラシやクロスなどで歯を丁寧に磨きましょう。 

 

硬いものや粘着性のある食べ物を避ける

2つ目は「硬いものや粘着性のある食べ物を避ける」ことです。
仮歯はセラミックの歯と比べるともろく、とれやすいです。ガムやグミ、キャラメルや餅などの粘着性のある食べ物は、セラミックの歯が完成するまでは控えましょう。
また、せんべいや氷などの硬い食べ物は、セラミックの歯が完成した後も欠けたり、割れたりする原因になるため控えることをおすすめします。 

 

外れてしまったらすぐに歯科医院に連絡する

3つ目は「外れてしまったら、すぐに歯科医院に連絡する」ことです。
仮歯が外れた状態でいると、細菌が入り、再度治療が必要になる恐れがあります。すぐに歯科医院に連絡をし、早めに仮歯のつけ直しをしてもらいましょう。 

 

しっかり歯を磨いて歯を守ろう

セラミックの歯が完成までにかかる期間は、虫歯の進行具合や治療の本数によっても異なります。
スムーズにセラミックの歯をつけられるよう、日ごろから歯間ブラシやデンタルクロスなども併用しながら、丁寧な歯磨きが欠かせません。しっかり歯を磨き、大事な歯を守りましょう。
歯科に関して疑問点や不安な点等ありましたら、当歯科まで遠慮なくご連絡くださいね。

西本歯科医院のセラミック治療についてはこちら

 

投稿者: 西本歯科医院

2026.01.05更新

セラミックの歯が欠けたらどうすべき?3つの対処法と長く保つための予防法

セラミックの歯が欠けてしまい、まずはどうしたらよいのかと動揺していませんか?

そこで、今回は、「セラミックの歯が欠けたときにすべき3つの対処法」をご紹介します。
費用をかけて作ったセラミックの歯が長持ちするように、予防法も併せてご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

 

セラミックの歯が欠けたときにすべき3つの対処法

セラミックの歯が欠けたときの対処法は、次の3つです。順にご紹介します。

 

すぐに歯科医院に連絡をする

まずは「すぐに歯科医院に連絡をする」ことです。
欠けた歯の場所や状態などをかかりつけの歯科医院に伝え、早めの受診予約を取りましょう。欠けたまま放置をすると、食事や衝撃等によって欠けた部分が大きくなる恐れがあります。
さらに、欠けた部分が尖っていると、口腔内を傷つける可能性もあります。2次被害を出さないためにも、迅速な連絡が肝心です。

 

欠けた歯と口腔内を清潔にする

つづいて「欠けた歯と口腔内を清潔にする」ことです。
欠けた歯から細菌が入り、放っておくと虫歯になる恐れがあります。ふだん通りに歯磨きをし、うがいをして口の中をすすぎましょう。
欠けた歯も歯科医師は状態などの確認のために見るため、口腔内と同様にきれいに磨いておくことをおすすめします。 

 

早めに歯科医院を受診し、必要なら再治療する

さいごに「早めに歯科医院を受診し、必要なら再治療をする」ことです。
欠けた歯が小さい場合には修理で済むことが多いですが、大きく欠けた場合にはセラミックの歯の作り直しや再治療が必要になる場合もあります。
作り直しが必要な場合には、仮歯づくりや歯型取りなどの時間を要するため、早めの受診と治療を行いましょう。 

 

セラミックの歯を長く保つための5つの予防法

費用を費やしたセラミックの歯を、少しでも長持ちさせたいのなら、日ごろからの予防習慣が欠かせません。ここでは、5つの予防法をご紹介しますので、ぜひ生活に取り入れてみましょう。

毎日しっかり歯を磨く

1つ目は「毎日しっかり歯を磨く」ことです。
ふだんはどのように歯を磨いていますか?ひょっとすると歯ブラシと歯磨き粉だけで歯を磨いているかもしれませんが、奥歯や歯茎との境目などに磨き残しが生じることも少なくありません。
セラミックの歯そのものは虫歯になりませんが、セラミックの歯の土台となる歯が虫歯になると、セラミックの歯が取れる原因にもなります。
しっかりと口腔内の汚れを落とすために、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルクロスなども併用しましょう。

 

歯の定期検診を利用する

2つ目は「歯の定期検診を利用する」ことです。
一般的に、歯の定期検診というと、虫歯や歯周病のチェックという印象が強いかもしれません。しかし、実際にはセラミックの歯の具合や噛み合わせなども確認しています。
セラミックの歯を長持ちさせるために、3か月に1回は歯科検診を受診しましょう。

 

ナイトガードを使う

3つ目は「ナイトガードを使う」ことです。
セラミックの歯が欠ける原因の1つに、歯ぎしりや食いしばりが挙げられます。寝ている間の歯ぎしりや食いしばりは、ご自身の体重と同程度かそれ以上の負荷がかかるとされています。
歯ぎしりや食いしばりのある方は、就寝時の歯を守るためにナイトガードと呼ばれるマウスピースを使用しましょう。

 

硬い食べ物は避ける

4つ目は「硬い食べ物を避ける」ことです。
日頃から硬い食べ物を好んで食べていませんか?セラミックの歯で硬い食べ物を食べると、歯が欠けたり、割れたりなど、寿命を短くさせる原因の1つにもなります。
カシューナッツやアーモンドなどのナッツ類、飴、氷、せんべいなどの硬いものを食べるのは控えましょう。

 

こまめにストレスを発散する

5つ目は「こまめにストレスを発散する」ことです。
頑張りすぎる癖があったり、気を使いすぎる性格であったりなどで、ストレスをため込んでいませんか?
過度なストレスは、食いしばりや歯ぎしりにもつながると言われています。ストレス社会の現代ですが、温泉やお買い物、ジョギングやカラオケなど、好きなことをしてストレスをこまめに発散しましょう。
また、瞑想や呼吸法、ヨガやヒーリングミュージックなどは、ゆるりとした時間を過ごすことができ、心身ともにリラックスさせるのに有効です。

 

定期検診で大切な歯を保とう

セラミックの歯が欠けたら、すぐにかかりつけの歯科医院に歯の状態や欠けた場所などを連絡し、早めに受診しましょう。
早めに行動することで、虫歯や欠けた歯がさらに大きくなる2次被害を食い止めることにもつながります。
セラミックの歯が欠けることのないよう、予防の観点で定期検診を受診するのもおすすめです。ぜひ3か月おきに受診し、歯の状態を健康に保ちましょう。
歯科に関する不明点や不安なことがありましたら、ぜひ当歯科まで遠慮なくご連絡くださいね。

西本歯科医院のセラミック治療はこちら

 

投稿者: 西本歯科医院


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