2019.06.05更新

 

銀歯はどうしても気になってしまう

奥歯の治療を行う場合、ついつい低価格で保険が適用される銀歯を利用されている方も多いことでしょう。

しかし前歯と違い、確かにわかりにくい箇所ではありますが、やはり奥歯といえども会話をしているときや笑ったときに、第三者目線から見てもどうしても見えてしまうものです。

また、見た目だけではなく、銀歯は金属で作られているのはご存知だと思いますが、どんな医師が治療を施してもどうしても歯と金属の間にわずかなすき間ができてしまうというデメリットがあります。

さらには歯と金属は接着剤で付きにくい特徴があるため、すき間が残ったままとなり、そのすき間に細菌が入り込んで、再度虫歯になってしまう可能性が高いのです。
実際に現在奥歯を銀歯にしている方はもし今銀歯を取るとその下は既に黒くなっていることがあるかもしれません。

もし万が一見た目も少し気になっている方、銀歯のままでは将来が心配な方は、大丈夫です。
今は保険適用のレジンや自費治療のセラミックがでていますので、検討するとよいでしょう。

 

レジンとセラミックの違い

レジンはそもそもプラスチックの素材です。

保険適用のものが多く、非常にリーズナブルなため検討される方も多いでしょう。
しかし、保険適用の場合のレジンは、医師が顕微鏡などを使わずに埋めていくため銀歯のときのようにどうしてもすき間ができてしまうことがあります。

また一番気になるのが年月が経つごとにどうしても変色してしまうので見た目を気にされる方はおすすめしません。
また、セラミックに比べて非常に欠けやすいので非常に硬いものを噛んだり何かの拍子に削れたり、欠けているということもあります。
強度が低いので奥歯にはあまり適さないと言えるでしょう。

一方、セラミックは非常に丈夫で、色も白いので審美的に最も優れています。
さらにレジンと異なり変色の心配もありませんし、汚れも付きにくい特徴があります。

自費治療といえどもやはり奥歯の治療であれば強度があり、審美性も優れているセラミックが良いでしょう。

 

セラミックの種類

セラミックには大きく分けて2つ種類があります。「ハイブリッドセラミック」と「オールセラミック」と呼ばれるものです。

ハイブリッドセラミックは、レジンとセラミックを混ぜて作られた素材です。
こちらのほうが比較的安価でありながらある程度の耐久性があり、審美性も高いと言えます。

ただし耐久性はオールセラミックより劣りますので耐久性を重視するならオールセラミックがおすすめです。
オールセラミックは名前の通り100%純正のセラミック素材です。
耐久性も高く、非常に自然な仕上がりと透明感があり、審美性は非常に高いです。

周囲の歯との色を合わせやすいのも特徴で、よく使われています。
さらにこのほかにジルコニアというセラミックがあり、こちらは人工ダイヤモンドにも使われる最高ランクの強度を持つジルコニアを素材にしたものです。

非常に高い硬度があるため、前歯にはもちろんのことですが、奥歯に非常に適したセラミックです。
色が合わせにくいのがデメリットとして挙げられますが、連結やブリッジなども余裕で可能なクラウンです。

また、ニケイ酸リチウムガラスセラミックを主成分としたe-maxという素材もあります。
ジルコニアと合わせて近年注目されており、ガラスでできているので透明感があり、天然に近い歯に仕上げることができるメリットがあります。

審美性と耐久性を兼ね備えた素材で選ばれる方も多いです。特に美しさを気にされる前歯に使用されるケースが多いですが、奥歯にも使用可能です。

 

銀歯からセラミックへ変えるメリット

もし銀歯で悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひセラミックの歯に交換してみましょう。

実は今銀歯からセラミックへ交換している人は増えています。
今回さらに詳しくセラミックへ変えるメリットを改めてご紹介しましょう。
セラミックはまず天然の歯に近い透明感を得ることができるため、目立ちにくいのは大きなメリットです。

また、セラミックは経年劣化が起こりにくいため、変色の心配がありません。
銀歯には傷が付きやすいこともあり、どうしても表面に汚れが付着しやすい環境にありますが、セラミックは硬度が高いために傷が付きにくく汚れが付きにくいというメリットもあります。

そして何より補綴の際にクラウンを作る場合、患者の歯の模型をスキャナーしたデータを基にしてCADCAMで製作するため精度が高く、歯にぴったりと合わせることができるためにすき間ができにくく、銀歯のように虫歯になりにくいという特徴があります。

 

セラミックのデメリット

ただし、セラミックは大きなメリットが多いもののデメリットもあります。
やはり一番のデメリットはその費用です。
保険が適用されないために高額な費用がかかり、治療に踏み切れない方も多いでしょう。

また、選ぶセラミックによっては奥歯に強い力がかかると割れてしまうケースもあります。
これを避けたいのであればジルコニアなど強度の高いセラミックを選択するのがベストと言えます。

セラミックにはデメリットもあるものの、それに勝るメリットも多くあります。
予算も大切ではありますが、歯は一生お付き合いしていくものですから、予算よりもご自身が快適に過ごせる素材を選ぶのがベストです。
セラミックも種類が豊富ですから、それぞれのセラミックの特徴と予算を考慮したうえで検討するとよいでしょう。

「セラミックはお金がかかる!」と思われるかもしれません。しかし、大阪の「西本歯科医院」では、リーズナブルな価格で、さらに質の高い治療をご提供いたします。

さらに、価格だけではなく、できるだけ無痛治療で、スピーディーな施術を行っているため、患者様の負担を最小限に抑えるように心がけています。
ゼラミック治療をお考えの方はぜひ一度「西本歯科医院」にご相談ください。

投稿者: 西本歯科医院

2019.05.30更新

 

セラミックの種類と治療の方法について

セラミック矯正で使用するセラミックにはいくつかの種類があります。
とは言え、どの素材が良いかなどということは、よく分からないかと思うので、治療の目的や治したい箇所や形状、求める見た目や予算に応じて、専門医から提案を受け、適した方法を選ぶのがおすすめです。

保険診療で被せ物などに用いられる人工歯は、前歯6本に用いる金属の裏打ちにプラスチックを貼り付けた硬質レジン前装冠と臼歯向けのパラジウムクラウンと呼ばれる、いわゆる、「銀歯」が用いられています。
また、プラスチックのみで作られたジャケット冠と呼ばれるものも存在しています。プラスチックは時の経過とともに変色を起こし、金属を使用したクラウンも劣化や変形を起こしやすく、細菌が付きやすくなり虫歯になりやすくなるのが難点です。

歯と歯茎の間から金属が見えてしまい、歯茎の縁に黒いラインができるブラックマージンで悩まされる方も少なくありません。
これに対してセラミックは、虫歯治療として用いても虫歯の再発リスクが低く、光を透過して光沢のある質感なので審美性にも優れています。
変形したり錆びたりする心配もなく、身体に優しい素材です。

セラミックにも種類があり、ジルコニアセラミック、オールセラミック、メタルセラミッククラウン(メタルボンド)、ハイブリッドセラミッククラウン、オールジルコニアなどがありますが、それぞれ異なる被せ物なので、状態や目的に合わせ、しっかりとカウンセリングを受け、自分に適したもので治療を受けるのがベストです。

 

審美治療で活躍するセラミッククラウンについて

虫歯治療をはじめ、審美歯科でも用いられている大きな被せ物の人工歯を「クラウン」と呼んでいます。

虫歯で歯がたくさん欠けてしまった場合をはじめ、形の悪い差し歯や汚い被せ物を治す場合に用いられます。

美しさを求めるのならば、オールセラミックがおすすめです。

金属を使わずセラミックだけで作られているので、透明感のある美しい仕上がりが期待できます。
金属が使用されていないため、時の経過によって歯茎にブラックマージンが生じるリスクがなく、金属アレルギーがある方にも安心です。

これに対して、ジルコニアセラミッククラウンとは、白色の人工ダイヤモンドであるジルコニアの裏打ちにセラミックを被せたものです。
厳密にいうとジルコニアもセラミックの一種であり、セラミック特有の透明感ある美しさ、金属と同等の強度を兼ね備えることができます。
金属ではないので、変色も起こさず、長期にわたって美しさがキープできるのが特徴です。

2つの種類を比較した場合、オールセラミックはジルコニアセラミックに比べると、強度では劣りますが、透明度の点で優れており、より審美性が追求できます。
また、オールジルコニアクラウンとは、全てジルコニアでできており、強度は高いですが、歯の白い色や自歯の再現性が低いため、見えにくい臼歯部に使用されるのが一般的です。

金属の裏打ちにセラミックを焼き付けたメタルセラミッククラウンや金属の裏打ちにセラミックとプラスチックの混合素材を盛り付けたハイブリッドセラミックはあまり一般的ではありませんが、特殊な治療で用いられることがあります。

 

薄い素材で歯を白く演出できるラミネートベニア

ラミネートべニアとは、薄いセラミックのシェルを自歯に貼り付ける治療法です。

歯の色が気になる方や歯の形に不満がある方、歯と歯の間のすき間を埋めたいときなどに使われます。
ホワイトニングでは白さに満足できないケースやテトラサイクリン歯でホワイトニングの効果が望めない方、前歯のすきっ歯がコンプレックスの方、セラミッククラウンより低コストかつ短期間で歯を白くキレイな形にしたい方におすすめです。

ただし、上から貼り付けるので、歯の形状や盛り上がりによっては、健康な歯の表面を削らなくてはなりません。

また、薄いシェルを左右や上下に浮きが出ないように繊細に調整する必要があり、歯の先端ラインが不自然にならないよう立体的に貼り付ける技術が求められます。
美しく自然なラインを出せるよう歯とぴったりと結合させるための高い技術が必要なので、実績豊富な優れた技術を持つ歯科医師との出会いも大切です。

 

銀歯が気になる方にセラミックインレー

保険診療で行った銀歯を白い歯にしたい方におすすめの治療法です。
虫歯で患部を取り去ったあとに欠けた部分に入れる詰め物のことを、インレーと呼んでいます。

セラミックをインレーの材料使うと、虫歯の治療痕が目立たなくなり、自然な白い歯に戻せます。
審美性を高めるには透明感と光沢のある質感に優れたオールセラミックインレーがおすすめで、自然な美しさに加えて身体にも優しいインレーです。

 

抜けた歯の補填にセラミックブリッジ

虫歯などで歯を失った場合に抜けた歯の両隣の歯を支えにして、橋を架けるように人工歯で補う連結した被せ物による治療法をブリッジと呼んでいます。
ブリッジで固定されることで、人工歯であっても、自分の歯のような感覚で噛むことができます。

ただし、抜けた歯の本数や支えにする歯の根が弱っているケースでは対応が難しいこともあるので、歯科医でよく相談しましょう。

大阪の「西本歯科医院」では、さまざまなセラミック矯正の症例実績がございます。その数年間200症例以上です。「歯を白く、歯並びをキレイにしたい」とお考えの方は、ぜひ一度、大阪の「西本歯科医院」にご相談ください。

投稿者: 西本歯科医院

2019.05.23更新

 

セラミック矯正は短期間で美しい歯並びが実現できる

「セラミック矯正」とはセラミックで作られた人工の被せ物やラミネートべニアを用いて気になる歯並びや歯の形を整えながら、歯の色も美しくできる歯列矯正のことです。

歯列矯正の手法はいくつかありますが、透明度や高い審美性を求めるなら、セラミック矯正がおすすめです。

周りの歯の色に合わせることもできますが、前歯など笑ったときなどに目立つ部分だけ、透明度と白さが高いセラミックで矯正するだけで歯が白く、歯並びもキレイになって、笑顔や人前で話す際に自信が持てるようになります。

また、ジルコニアセラミック矯正では、強度が高い人工のダイヤモンドのジルコニアを裏打ちにセラミックで覆った被せ物を使うため、強度の高さも加えることができます。

希望する本数や歯科医院の診療体制などにもよりますが、最短で3回から4回ほどの通院で、美しい歯並びを実現できます。
何年もかけて少しずつ歯を動かす、ワイヤー(ブランケット)矯正に比べて短期間で、歯並びのコンプレックスが解消でき、同時に歯の白さも手に入るのも魅力の一つです。

 

食事は普通にできる

人工歯ということで不安になる方も多いのですが、入れ歯と異なり、歯にぴったりと密着しています。

そのため、自分の歯と同じように使え、硬い物を食べても、歯が欠けてしまうような心配は通常ありません。

食事中、まれに欠ける場合もあると言われていますが、それはセラミッククラウンやラミネートべニアの問題というよりは、非常に硬いものを口にした場合のみですので、普通に食事をする分には問題はないでしょう。

また、日頃のメンテナンスも重要ですので、セラミック矯正の実績が多い歯科医師を選ぶことが大切だと思われます。

 

歯磨きも普通にできる

歯磨きも普通にでき、使ってはいけない歯磨き剤の成分などもないので、普通に歯磨き粉を使ってブラッシングができます。

セラミックはつまり陶磁器なので、つるつるとした親和性の高い素材。汚れも付きにくく、落としやすいので歯磨きもしやすいです。

また、プラスチックや銀歯などの金属素材と異なり、変色や腐食、劣化がしにくいので虫歯菌も繁殖しにくく、虫歯のリスクも低いと言われています。
ただし、セラミッククラウンやラミネートべニアが被っていない部分は、しっかり磨くようにしましょう。

たとえば、ラミネートべニアが貼り付けられている表面は虫歯ができなくても、その裏側や歯のすき間に虫歯ができてしまう可能性があるからです。
見た目や表面上、人工歯なので虫歯はできないと安心してしまう方や表面がキレイなので過信して歯磨きを怠ってしまう方が少なくありません。
そうすると、歯の裏側やすき間に虫歯ができてしまい、治療が必要になってしまいます。

セラミックで覆われた部分を削らないように治療する必要があり、高度な技術が要求されます。

虫歯ができた際も対応してくれる、審美歯科プラス虫歯治療ができる歯科医院を選ぶと、後々のメンテナンス治療も安心です。

 

スポーツなどの際は少し注意を

もちろん、お風呂の温度で歯が変形してしまうようなことなどありませんし、プールで泳いでも問題ありません。寝る際に取り外す必要もなく、普通に自分の歯と一体化して使うことができます。

その意味で、セラミック矯正をしても日常生活に特段の影響はありません。
ただし、セラミック矯正を受ける方は、口を開いた際に目立つ前歯、特に上の前歯に行うケースが少なくありません。

少し出ている歯などの場合、転んだり、スポーツでボールがぶつかったり、転倒した際に、ラミネートべニアが割れてしまうリスクがあるので注意しましょう。

もっとも、これはセラミック矯正をしたからではなく、自分の普通の歯であっても、転んだり、ぶつかったりすれば、欠けるリスクはあります。
ただ、費用をかけて行っていますので、欠けてしまえば、再び費用をかけて治さなくてはなりません。

セラミック矯正には保険が適用されないので、自費となると、それなりの費用がかかります。

その意味で、割れるリスクを避けたい方は転んだり、前歯をぶつけたりしないように注意しましょう。

 

定期メンテナンスでいつまでも美しく

自分の歯でも同じですが、セラミックを被せた部分も、日頃のセルフケアに加えて、歯科医での定期的なメンテナンスがおすすめです。

人工歯であるとともに、セラミックは長期的にも劣化や変色が起きにくく、いつまでも美しくキープされるので、歯科医院から定期メンテナンスや歯科検診のお知らせ通知などをもらっても、スルーしてしまう方が少なくありません。

丈夫でキレイなだけに、その見た目に油断してしまい、歯の裏側やすき間に虫歯を作ってしまう場合やセラミック矯正をしていない部分の歯のケアを怠ってしまう場合もあります。

セラミック矯正で歯並びや歯の色のコンプレックスが解消されたとはいえ、歯が美しく健康を保つには、虫歯がなく、全ての歯が整っていることがベストです。

歯の検診とともに、年齢や体重の変化などにより、セラミック矯正部分の歯茎下がりなどが起きていないかチェックしてもらいましょう。

大阪の西本歯科医院では、セラミック矯正はもちろん、アフターメンテナンスにも力を入れています。いつまでもステキな歯を維持できるように最新設備を整えております。ぜひ一度、「西本歯科医院」にご相談ください

投稿者: 西本歯科医院

2019.04.29更新

 

美しい歯を作るセラミックという治療方法

一般歯科で虫歯の治療をすると、金属でできた詰めものを被せるため、部位によっては口を開けたときに見える場合があります。

また、前歯を失った場合には差し歯を作る必要がありますが、保険診療の場合にはプラスチック素材を使うことが多いため、経年劣化により明らかに自分の歯とは違うということがわかってしまうというのが難点です。 そのような悩みを抱えていらっしゃる方にオススメなのが、セラミック治療です。

特に見た目を重視してきれいな歯に仕上げてくれるセラミック治療は、仕上がりには大いに満足できる美しいものとなります。

 

オールセラミックとは

例えば、転んで顔を打ち、前歯を折ってしまったために差し歯にする必要があるという場合、上記のようなデメリットのある金属やプラスチック素材は絶対避けたいという人におすすめなのが、オールセラミックです。

オールセラミックは、オールセラミッククラウンという呼び方がされることもあり、いわゆるセラミックを使って作った被せもののことを指しています。

セラミックとは陶器のことで、陶器を素材に作った人工の歯のことです。

 

オールセラミッククラウンの特徴とは

オールセラミッククラウンの特徴は、人が持って生まれた本来の歯と同じような自然な色合いになるだけでなく、陶器ならではの透明感やツヤが出ることから見た目がより美しくなることが挙げられます。

とはいえ、一部分だけオールセラミッククラウンの差し歯を入れるといった場合には、その他の自分の歯と比べて明らかに違っていると分からないようにする必要がありますので、そのあたりは歯科医師の判断によって、どの程度の透明感やツヤにするかといった判断が行われるでしょう。

 

金属アレルギーの方も使用できる

体質的に金属にアレルギー反応を起こすという人には、オールセラミッククラウンは非常にうれしい素材です。

すべて陶器でできており、金属を一切使っていないので、アレルギーを起こす心配がありません。

しかし、いくらセラミックの強度が強いとはいえ、強い衝撃やその扱い方次第で破損してしまうこともあります。そのため、できるだけ破損しないよう、施す箇所や扱いに気を付ける必要があります。

 

強度に問題がなければおすすめポイントはさらにほかにも

オールセラミッククラウンは、奥歯で物を噛む場合に必要な強度が足りないことから、奥歯の治療に使うことはあまりおすすめできません。

けれど、前歯に使う分には強い力が必要な食べ物を噛むことや歯を食いしばったりすることがないように気を付けてさえいれば、見た目の美しさを重視したい人には非常におすすめです。

陶器という素材上、汚れが付着しにくいという特徴を持っているので、変色しにくいというのもおすすめのポイントと言えます。 一般診療においては、白いプラスチック素材が使われることが多い前歯の治療ですが、着色しやすく、さらに年月を経るごとに変色していくことから、しばしばやり直しが必要になる場合もあります。

オールセラミッククラウンを使う場合は保険診療対象外となり、治療費そのものは保険診療に比べて高くなりますが、損傷さえしなければ長い年月が経ってもいつまでも美しいままの状態を保てるのは、かなりのおすすめポイントとなるでしょう。

 

奥歯にも使える強度の強いオールセラミッククラウンがある

詰めものをして銀色の歯になってしまう可能性がより高いのは、前歯よりも奥歯です。

奥歯であっても銀色の詰めものが見えるのは絶対に避けたいという人には、セラミックと人工ダイヤモンドのジルコニアを合わせて作った、ジルコニアオールセラミッククラウンという選択肢があります。

見た目を左右する歯の表面はセラミックにより美しく見えるのに、内側には鉱物の中で最も硬いとされるダイヤモンドを人工的に作り出したジルコニアを使用しているため、強度にも優れた素材となっています。

ジルコニアは、前歯にも奥歯にも使用できますので、とにかく口を開けたときにすべての歯がきれいな状態になっているのが望ましいという人には、これ以上ない素材と言ってよいでしょう。

歯というのは、部位別に力のかかり具合が異なるため、すべての歯をオールセラミッククラウン、あるいはジルコニアオールセラミッククラウンにするというわけにはいかず、部位別に変えていく必要があります。

そうすることで歯に必要とされる強度を満たしつつ、美しい歯に仕上がるところが、オールセラミッククラウンで治療する最大のおすすめポイントです。

 

まとめ

オールセラミックの特徴とおすすめポイントをご紹介しました。 言葉自体はよく耳にしますが、実際どんな治療方法なのかわからない方もいるはずです。

オールセラミックなら、失った歯の代わりにできるほか、見た目が美しくなったり、アレルギーを持つ方にも使用できたりするメリットもありますので、ぜひ試してみてください。

大阪の西本歯科医院では、患者の歯に合わせたセラミック治療方法をご案内できますので、ぜひ気軽にご相談ください。 

投稿者: 西本歯科医院

2019.04.27更新

 

ホームホワイトニングとは

「ホームホワイトニング」は歯科医院でカウンセリングを受けて、ホワイトニングのための薬剤の処方やキットを用意してもらい、歯科医師や歯科衛生士などの指導を受けて、あとは自宅でホワイトニングをするという方法です。

一般的なスタイルとして、マウスピースを使った方法が多くなっています。
歯科医院で歯型を取り、自分のお口にピッタリのマウスピースを作成し、そこにホワイトニングの専用の薬剤を塗布し、毎日、一定時間にわたって装着するというものです。

薬剤の種類にもよりますが、1日2時間程度を目安に毎日、2週間ほど装着することで歯の色が徐々に白くなり、定着していきます。

 

市販のホワイトニング剤やオフィスホワイトニングとの違い

ホームホワイトニングといっても、通販サイトなどでキットを購入して完全セルフで行う方法とは違います。

まずは、ホームホワイトニングを提供している歯科医院に行って、カウンセリングを行い、自分の歯型にピッタリのマウスピースを作成して行うので、自分にマッチしたツールを使って効率よくできるのが魅力です。

また、一般向けに市販されている薬効効果などが低いホワイトニング剤とは異なり、歯科医師が処方・指導のもとで行うスタイルなので、ホワイトニング効果も高くなっています。

一方、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」との違いはどんな点にあるのでしょうか。
ホームホワイトニングも最初のカウンセリング時や歯型の作成や受取、薬剤のつけ方の指導などと、経過の確認で何度か通院が必要です。

これに対して、オフィスホワイトニングはすべての施術を歯科医院で行うので、毎回通院が必要であり、施術に30分から1時間ほどかかります。

完全予約制で施術が受けられるにしても、予約時間に合わせて早めに行ったりと、ある程度の余裕を持たなくてはなりません。

仕事や子育てなどで忙しい方にとっては、思うように時間が取れない、歯科医院に通いにくいというデメリットがあるかもしれません。

 

ホームホワイトニングのメリット

ホームホワイトニングのメリットは、コスト面、時間面、効果の観点から挙げられます。

まず、コスト面ですが、オフィスホワイトニングに比べるとお得にホワイトニングができます。
オフィスホワイトニングでは、歯科医院の専門設備と薬剤を用い、歯科医師がマンツーマンで行ってくれるので、技術と専門性が高い分、費用も高くなってしまうのです。

ホームホワイトニングなら、歯科医師による専門的なサポートを受けながらも、基本的な部分は自分で行うので、その分、費用が抑えられます。

次に時間面でも、大きなメリットがあります。
カウンセリングやマウスピースの作成、受取などのために、何度か通院する必要はありますが、ホワイトニングの期間は基本的に自宅で行えます。
食事と食事の合間などの空き時間を見つけて、専用の薬剤を塗布してマウスピースを装着するだけで良いのです。

その間、じっとしている必要はなく、仕事や家事などもこなせます。
定期的に歯科医院に通いにくい方や歯科医院が開業してる時間に思うように通院できないといった方にも便利です。

ホームホワイトニングはあくまでも歯科医師の指導などを通じて行うものであり、市販のホワイトニングキットなどとは性質が異なります。

専門家の指導を受ける前提で作られていますので、ホワイトニング効果も高くなっています。
オフィスホワイトニングほどの即効性や強力性はありませんが、2週間かけて徐々に白くなり、期待する白さになることが可能です。

市販のホワイトニング剤は、人によっては白くならない、思ったような効果が出ないなどの事例も多く、口コミなどをもとに選んでも、期待する効果が得られない場合も少なくありません。

ホームホワイトニングでは有効性と安全性の認められた歯科医師も認める薬剤を使うことができるうえ、思ったような効果が得られないといった場合にも、すぐに相談ができ、適切な指導や方法の再提案などを受けることができます。

ホワイトニング剤にもレベルやグレードが違うタイプが揃っていることが多く、現在の歯の色やなりたい歯の色に応じたタイプを処方してくれます。

使う量なども調整しながら、確実に期待する効果が一定期間で出るようにサポートしてくれるので、安心して取り組めるのです。

 

コストを抑えて気軽に行いたい方におすすめ

ホワイトニングをするには、自分でホワイトニング剤などをネットやドラッグストアなどで探して完全セルフで行う、歯科医院で専門の方法で受けるオフィスホワイトニング、歯科医院での指導のもとで専用のマウスピースと薬剤を使って行うホームホワイトニングがあります。

費用を抑えつつ、満足のいく効果を求め、かつ、時間も無駄なく歯を白くしたいなら、ホームホワイトニングがおすすめです。

 

まとめ

以上、ホームホワイトニングのメリットについてご紹介しました。
自宅で行うホワイトニングなら、医師の指導の下、マウスピースに薬剤を塗布し、装着するだけで済みますので、何度も来院する必要がないのは良いことです。
費用をできるだけ抑えながら満足のいく効果を期待できるので、忙しい方や金銭面で不安な方におすすめです。
大阪の西本歯科医院では、ホームホワイトニングはもちろん、さまざまなホワイトニングの方法をご提案できますので、迷われた際にはぜひご相談ください。

投稿者: 西本歯科医院

2019.04.25更新

 

周りに気づかれにくいのが

「歯並び」はきれいに整えることによって笑顔に自信が湧いてきます。しかし、歯並びの悪さを見られる気恥ずかしさのために矯正せずにいると、将来的にずっと歯並びで悩むことになるでしょう。ただし、歯並びはセルフケアで改善させることはできません。ここは歯科医師からの指導の元、歯列矯正をするしか方法はありません。

歯列矯正と言えば、「ワイヤー矯正」は定番ですが、金属のワイヤーが非常に目立つという問題があります。笑顔になったときにワイヤーが露出するので、別の意味でコンプレックスが生まれたりします。これが嫌になって途中で矯正を挫折してしまう人は意外と多いのです。

また大人だと、たとえば営業・接客に従事している人の場合、矯正がしづらいケースもあり、ワイヤー矯正に抵抗を覚えるようになってしまいます。
そんなとき透明のマウスピースを使用した矯正、いわゆるマウスピース矯正であれば、大人になってからも矯正しやすいメリットがあります。

歯並びは子どものときに改善するべきイメージがあるかもしれませんが、年齢はまったく関係ありません。最近は目立たない矯正が普及しており、中年以降から矯正をする人も増えてきています。

 

食事や歯磨きのときに快適

マウスピース矯正のメリットとしては、「自由に着脱できる」という点です。

マウスピースなので、食事や歯磨きのときは外せば大丈夫です。日常生活に大きな支障を与えないので、無理なく継続できると高評価されています。
また、マウスピース矯正なら金具はありませんので、ブラッシング効果をフルに発揮することができます。すみずみまで磨くことは歯周病菌・口臭を抑えるために非常に大切です。

注意したいのは、マウスピースをしたまま飲食をしてはいけない点です。場合によってはマウスピースを破損させてしまいますので注意が必要です。
また、食事をしたあとは、必ず歯磨きをしてください。食べ残しがある状態で再度、マウスピースを装着すると、虫歯の原因にもなります。

同じ歯列矯正でも、ワイヤー矯正の欠点は食事を摂るときに食べにくい、歯磨きするときに金具が邪魔になる、などのデメリットがあります。

歯並びを矯正するうえで一番大切なのは、継続的に実施することです。
ワイヤーの金具があると、歯が凸凹になるのできれいに磨くことが難しくなります。それゆえ歯垢やステイン、歯石が溜まりやすくなり、口腔環境が悪化する問題があります。口臭が強くなってきた場合、歯垢を完全に除去できていない可能性があるでしょう。

歯垢にはたくさんの細菌が詰まっていますので、除去せずに放置しておくと口臭が強くなり、虫歯にもなりやすい状況を作り出してしまっています。

 

大規模な矯正には向いていないのがデメリット

マウスピース矯正は気軽に矯正できるのがメリットですが、歯並びの場合によっては対応が難しい場合があり、その際には医師からワイヤー矯正のアドバイスを受けるかと思います。

反対にワイヤー矯正はほとんどの歯列矯正に対応できています。これは歴史の違いからくる症例数の多さです。

すべての人に最適な方法とは言えないので、症状に合わせて使い分けていく必要があるわけです。

 

長時間の装着が必須になる

脱・装着が簡単にできる半面で、しっかりと装着しておかなければ、矯正の意味がなくなってしまいます。たとえばインビザラインだと20時間以上は装着する必要があります。食事や歯磨きのときは取り外せますが、それ以外はずっと装着しておく感覚です。

慣れるまでは異物感がありますので、抵抗を覚える人は多く、異物感を避けるために、マウスピースの装着時間を減らしてしまうこともがあります。たとえば装着するのは就寝時だけ、といった状態になってしまうと十分な効果が出ません。

そして効果が出なければモチベーションが低下し、途中でマウスピースの装着をやめてしまうケースがあります。
どのような矯正方法にも言えることですが、メリットがあればデメリットもあるものです。

歯列矯正を始める人は、きれいになった歯並びを明確にイメージしてください。それによってモチベーションが上がり、矯正を継続するための原動力となります。

 

まとめ

先ほども述べましたが、取り外しが簡単なマウスピースはしっかりとした「意思」が大切です。きちんと矯正することによって、きれいな歯並びと快適さを実現することができます。

もちろん、人によってはやはり合うか合わないかの判断は異なりますので、自分に合った矯正方法を模索することが大切です。

大阪の西本歯科医院では、歯列矯正にお悩みを持つ方が安心して矯正に取り組めるよう、さまざまな症例を元に、ご自身に合った矯正方法をアドバイスいたします。身体的・あるいは費用的な負担を最小限に抑える治療方法をご提案できますので、ぜひ気軽にご依頼ください。

投稿者: 西本歯科医院

2019.04.22更新

 

セラミック治療で悩みを解消

歯科治療の中で、最近、よく使用されるのが「セラミック」です。セラミックというと、歯並びを美しくする歯列矯正のイメージがあります。しかし、虫歯治療の銀歯に代わるクラウン(被せもの)としても利用されています。

セラミックを選択される方の多くは、やはり見た目の美しさで選ばれるよういですが、セラミックは耐久性に優れ、丈夫であることもメリットとして挙げられるでしょう。

今回は歯のお悩み別でセラミック治療法を紹介したいと思います。

 

セラミックのメリット

先ほども述べたように、セラミックは銀歯やプラスチックと異なり、まずは「見た目の美しさ」が非常に自然です。銀歯はそのものずばり素材感がむき出しになっていますし、プラスチックの場合は経年劣化もあるので、徐々に天然歯との違いが浮き彫りに鳴ってきてしまいます。

しかし、セラミックはそのような劣化はなく、長きに渡って、美しい白さをキープできます。

また、歯列矯正にも使用されています。しかも通院期間が1~3ヶ月と短期間で済むために、2年ほどかかるワイヤー矯正と比べると、セラミック矯正を行う方も増えています。「歯並びが悪いせいで笑えない」などお悩みの方には、最適な矯正法だと思います。

セラミックは強度があることから耐久性に優れており、どのような歯の悩みなのかによって、部位別に治療方法とセラミックの種類を分けて治療が行われます。

セラミック治療の方法は主に5種類

セラミックの治療方法にはおよそ5種類。それぞれに特徴があることと、歯のどのような悩みを解消するのかによって適した方法が変わってきます。

 

オールセラミック

まずは、「オールセラミック」という種類。被せものや差し歯全体がセラミックでできているものです。

たとえば、虫歯などで深く削った場合には被せものが必要ですが、保険では銀色の詰めものになり、笑ったときや口を開けたときに銀色の歯が見えるのが嫌という人は多いものです。

そんなときは、オールセラミックで被せものを作ってもらうと、自分の歯のように自然に見えるのが最大のメリットです。

また、セラミックは金属ではないので、金属アレルギーの方でも安心して装着できる点でも優れています。

ジルコニアセラミック

鉱物の中で最も硬いものとして広く知られているのが、ダイヤモンドです。

このダイヤモンドを人工的に作った素材がジルコニアです。この素材とセラミックを組み合わせ、外側をセラミックに、内側をジルコニアにすることでより強度を増したのが、「ジルコニアセラミック」です。

ジルコニアが中に入っていることによって、セラミックだけの場合よりも強度に優れ、前歯に使っても簡単に破損することはありません。

さらに、奥歯に使うことができるだけの強度を兼ね備えていることから、費用をできるだけ抑えつつ、丈夫なセラミックを選びたい場合に適しています。

フルジルコニア

「フルジルコニア」は、その名の通り内部と外部の両方にジルコニアを使って作ったもので、強度においては文句なしの硬い素材となっています。

そのため、奥歯の治療に最適なのが特徴です。

ただし、通常、人が持って生まれた歯と比べると格段に硬いことから、隣り合った健全な天然歯を傷つけてしまう可能性がありますので、注意が必要です。

「セラミックボンド」(メタルセラミック)

セラミック治療は、フルセラミックから、セラミックとジルコニアを組み合わせるなどによって、治療費用が高くなっていきますが、強度を出すためには致し方ありません。

そんな中、比較的安価な値段で済むのが、「セラミックボンド」、あるいは「メタルセラミック」と呼ばれる金属とセラミックとの組み合わせです。

金属のフレームを作り、その上にセラミックを焼き付けているため、金属による強度が加わるのが特徴です。

金属は内側に使用されますので、外からはセラミックのきれいな歯に見えるのに、治療費は安めということと歯のどの部分にも使えることから、どの歯の悩みにも幅広く対応できます。

二ケイ酸リチウムガラスセラミック

最後が、比較的安価で前歯によく使われる、「二ケイ酸リチウムガラスセラミック」です。耐久性が高いうえに透明性があることから、前歯の治療によく用いられます。

その耐久性の高さから、スポーツやそのほかで激しい動きをする人にも適していますし、柔らかさがあるために自分の歯を傷つけないという点もメリットです。

このようにセラミック治療の特徴を見ていくと、治療方法も値段もそれぞれで異なるため、これにしたいと思っても歯科医師の観点から見ると無理なこともあります。

治療に際してはしっかりと相談し、納得してから取り掛かることによって、セラミック治療が歯の悩みを解決してくれるでしょう。

まとめ

以上、セラミックの種類、その種類に見合ったお悩み別の事例を紹介しました。

歯の見た目にこだわる方にはおすすめの治療法ですが、いざお願いするとなると、専門のクリニックに来院しなければならず、また、その治療費用を考慮するとなると、なかなか勇気がいるかもしれません。

しかし、大阪の西本歯科医院であれば高品質、低価格でセラミック治療が受けられますので、ぜひ気軽にご相談ください。

 

投稿者: 西本歯科医院

2019.03.29更新

矯正方法はいろいろあるけれど…

歯列矯正をお考えの方で、いろいろと情報を探している方も多いかと思います。
歯列矯正の方法は現在、主に以下の三つの矯正方法が挙げられます。

・セラミック矯正
・ワイヤー矯正
・マウスピース矯正

これら矯正方法には、メリット・デメリット、さらには矯正治療を受けられる「年齢」や「状況」もあります。
今回は、各矯正方法のメリット・デメリット、さらに受けられる「年齢」と「状況」について、紹介したいと思います。


セラミック矯正の「年齢」と「状況」

まずは、セラミック矯正です。その前にセラミック矯正はどのように行っていくかを説明したいと思います。セラミック矯正はセラミックでできたクラウン(被せ物)をご自身の歯に被せる方法です。

「クイック矯正」と呼ばれるほど、治療は短期間、おおよそ1~3カ月で済みます。セラミック矯正がワイヤー矯正とマウスピース矯正と異なるのは、健康な歯であっても「歯を削る」という医療行為がある点です。(ワイヤー矯正も場合によって抜歯することがあります)

この「歯を削る」ということで、永久歯に生え変わっていないお子さまにはセラミック矯正をお勧めしておりません。生え変わる時期は歯の種類によってさまざまです。また、乳歯の時にはなく、永久歯の時に新たに加わる歯(加生歯)もありますので、完全に歯が生え揃うまで待った方が良いかと思います。

また、クラウンを被せていくということで、ご自身の歯がなければクラウンを被せることができませんので、土台となる歯がない場合は、義歯(入れ歯)かインプラントで対応することになります。

 

ワイヤー矯正の「年齢」と「状況」

続いて、ワイヤー矯正の説明です。

ワイヤー矯正は文字通り、ブラケットと呼ばれるワイヤーを使って、歯を正しい位置に矯正していくという治療方法で、長い歴史があります。
ワイヤー矯正をされているお子さまをよく見かけることがありますが、お子さまの場合は顎や歯自体が柔らかく、ワイヤー矯正に適していると言えるでしょう。

また、ワイヤー矯正は年単位の治療方法です。徐々に歯列を矯正していく方法なので、お子さまだけではなく、大人の方にも適している方法だと言えます。矯正治療の終了までには時間がかかりますが、症例が多く存在しているので、他の矯正方法と比較しても、どんな歯列にも対応できると言われています。

ただし、ワイヤー装着部分に磨き残しが発生し、歯垢が溜まりやすい、虫歯になりやすいという点、また、矯正時に痛みが発生する可能性もあるというデメリットもありますので注意が必要です。

マウスピース矯正の「年齢」と「状況」

最後にマウスピース矯正。別名「インビザライン」とも言います。薄くて透明なマウスピースを作成し、装着するだけの矯正です。

ワイヤー矯正のように矯正していることが分かりにくいというメリットの他、他の矯正方法とは異なり、矯正器具の取り外しが容易で、ワイヤー矯正のように器具の装着していることによる歯磨き時の磨き残しはありません。
マウスピース矯正も年令問わず幅広く対応していますが、デメリットもあります。それは装着時に飲食物の制限です。

マウスピースは基本的にプラスチック製なので、口にするものによってはマススピースに着色することもあります。例えばカレーやキムチ、あるいはコーヒーや赤ワインなど色の濃い食べ物・飲み物は避けましょう。そして、装着時のガムやキャラメルも控えてください。マウスピースにへばりついてしまうことがあります。

さらに、間食時の甘いものも避けましょう。仮にマウスピースを外して甘いものを食べたとします。歯磨きなどせず口の中に糖分が残った状態でマウスピースを装着すると虫歯になる可能性も高まりますので、注意が必要です。

 

矯正は年齢と状況に合った方法を選びましょう

主だった三つの矯正方法を紹介してきました。

それぞれの矯正方法にメリット・デメリットがあります。矯正治療を本格的に検討される場合は、メリットだけではなく、デメリットもしっかりと念頭に入れておきましょう。ご自身、あるいは矯正を受けようとされる方の年齢や状況に合わせて矯正方法をお選びください。

大阪の西本歯科医院は、上記した三つの矯正方法を行っております。また、「歯の一部だけを矯正したい」という部分矯正、あるいはセラミック矯正に関しては「ラミネートベニア」という、つけ爪のように薄いセラミックを貼り付ける治療も対応。
矯正方法は異なりますが、矯正される方の思いは「歯並びをきれいにしたい」だと思います。

大阪の西本歯科医院では、年間200以上の症例実績があり、患者様の負担を最小限に抑える最新設備で治療を行っております。

もちろん、治療後のアフターフォローも万全の体制で対応可能です。
ぜひ一度、矯正治療のご相談にお越しください。

投稿者: 西本歯科医院

2019.03.26更新

 

セラミック矯正と差し歯の違い。大きな違いは?

今回のテーマ「セラミック矯正と差し歯の違い」です。結論から言えば、二つとも「同じ」です。どういうことかと言えば、上位語である「差し歯」の中に下位語として「セラミック」、あるいは「その他の素材」が含まれていると考えてもらった方が理解しやすいかと思います。

ということで、今回は差し歯=セラミック以外の素材という前提で書かせていただき、セラミックとその他の差し歯とのメリット・デメリットに関して紹介したいと思います。

 

そもそも、「差し歯」とは?

そもそも「差し歯」とはどういうものを指すのでしょうか? 混同されがちな「入れ歯」(義歯)との違いについて、まずは説明したいと思います。
「入れ歯」はご存じのように、「取り外し」が可能です。部分入れ歯・総入れ歯とありますが、どちらも取り外しができ、洗浄剤などでケアできます。
一方、「差し歯」ですが、入れ歯とは異なり、取り外しはできません。つまり、差し歯とは、文字通り差し込む歯の意味で、よく「差し歯が取れた」と言って大騒ぎされている方を見かけられたこともあるかもしれませんが、本来、取れてはならないことなのです。

より詳しく言えば、入れ歯の場合は歯が全くなくなってしまった場合に取り付けられますが、差し歯を装着する際には、前提条件として「歯(一部でも可)が残っていること」なのです。その歯のことをコア(土台)と呼び、差し込む歯をクラウン(被せ物)と呼びます。

歯の土台がまったくない状態で、入れ歯に抵抗感がある方は、インプラント治療を受けられるケースが増えています。
インプラントは基本的に土台となる歯根部(インプラント体)を顎骨に埋め込み。支台部(アバットメント)、その上に人工歯が下りつけられています。

「差し歯」の種類

冒頭に「差し歯」の中に下位語として「セラミック」が含まれている」と書きましたが、その差し歯の種類について触れていきたいと思います。
まずはセラミックでできた差し歯についてです。

 

◆メタルセラミッククラウン

外側はセラミック、内側は金属でできたクラウンです。頑丈な半面、透明感という意味で金属が透けて見えるため、セラミックならではの「白くて美しい」というものは感じないかもしれません。デメリットとしては、内側が金属でできているため、金属アレルギーの方は装着ができません。

◆オールセラミククラウン

メタルセラミッククラウンとは異なり、名前の通り、クラウン全てがセラミックでできています。透明感もあり、見た目も自然。金属アレルギーの方も安心して装着できます。

◆ジルコニアクラウン

セラミック自体、丈夫な素材ですが、ジルコニア(人工ダイヤモンド)はさらに丈夫で美しい素材として注目されています。

セラミックのクラウンは往々にして、「丈夫」、「美しさ」がキーワードとなっています。
セラミックは白さだけを誇るのではなく、元々残っている天然歯の色に合わせることができます。またメンテンナス次第で、長きに渡って使用できる点もメリットと言えます。

 

一方、いわゆる「差し歯」はどうでしょうか?

 

◆硬質レジン前装冠

内側は金属、外側はレジン(プラスチック)でできたもので、比較的強度が強いと言われています。レジンを使用しているため、当初は白さを保てますが、長期間装着していると、レジンが水分を吸い、変色する可能性があり、さらに金属の影響で歯茎が黒ずむこともあります。

メタルセラミッククラウン同様、金属アレルギーの方は使用できません。

 

◆硬質レジンジャケットクラウン

オールセラミッククラウン同様に、全てがレジンでできています。「硬質レジン前装冠」とは違い、金属を使用していない分、金属アレルギーの方も使用できますし、歯茎が黒ずむ心配もありません。しかし、硬質レジン前装冠と同じく、変色することもあり、噛みあわせによっては割れてしまうこともあります。

セラミックと比べた場合のメリットですが、保険適用なので「安価」なことが挙げられます。しかし長い期間使用していると、レジンの劣化により、色合いが変化し、「差し歯をしている」というのがひと目で分かってしまう場合があります。

 

セラミックと差し歯。結局、どっちが良いの?

セラミックと差し歯のメリット・デメリットについて挙げました。セラミックは「丈夫で美しい」、差し歯は「安価」というメリットがあります。どちらが良いかは一概に判断できません。どちらを選択されるかはご自身か考えられる「基準」にも寄ります。


セラミックをしてみたいけれど、予算が…とお悩みの方は、ぜひ大阪の西本歯科医院にお越しください。
西本歯科医院では、最新設備を取り揃え、他の歯科医師も訪れるほど高い技術で治療を行っております。さらに、セラミック治療をリーズナブルな価格帯でご提供しております。
セラミックか差し歯か、お悩みであれば、西本歯科医院にお問い合わせください。

 

投稿者: 西本歯科医院

2019.03.23更新

セラミック矯正で歯肉炎に改善が期待できます

今回のテーマは『【歯肉炎でお悩みの方必見!】セラミック矯正で改善が期待できます』。

歯の生え方が歪だと、歯と歯の間に磨き残しが起きてしまうことも考えられます。歯の生え方が悪いところは普通に磨いていても歯ブラシは届きにくいものです。

そこでセラミック矯正で歯列を正すことにより、歯と歯の合わせが正しくなるため、歯磨きによる磨き残し箇所が減らせるというメリットがあります。

例えば八重歯。正式には「乱杭歯」と呼ばれており、海外では矯正の対象になるほどです。その八重歯と周辺の歯に関しては、やはり磨き残しが多い箇所で、歯肉炎にもつながってしまう傾向はあるようです。

 

また天然歯とは異なり、セラミックはそもそもキズがつきにくい素材なので、歯に傷がつくことはなく、歯垢が溜まることもないといわれています。その結果、細菌の温床となっている歯垢が付きにくいということは歯肉炎にもなりにくいということにつながります。

また、セラミック矯正を受ける際、必ず歯科医師のカウンセリングや検査のステップがありますので、歯肉炎(歯周病)であることが判断されたら、歯科医師からまず治療を勧められます。

 

そもそも、セラミック矯正とは、ご自身の歯にセラミックのクラウン(被せ物)をする手法です。その歯(の歯肉)にトラブルを抱えている場合、歯周病はしっかりと治療しなければ、セラミック矯正の土台がガタつくことになり、全てが水の泡になってしまいます。

つまり、セラミック矯正を受けることで、自然と歯肉炎の改善が期待できると言えるでしょう。

 

そもそも「歯肉炎」とは?

「歯肉炎」と聞いてピンとくる方はあまりいないのではないでしょうか。もしかすると「歯周病」の方がCMなどでもよく聞く言葉なので、馴染みがあるかもしれません。

では、「歯肉炎」と「歯周病」、さらにはよく聞かれる「歯槽膿漏」などとどこがどう違うのでしょうか?

 

「歯周病」は「歯肉炎」や「歯槽膿漏」の総称です。「歯肉炎」はその中でも初期段階で、しっかりとケアすれば症状は収まっていきます。「歯槽膿漏」は最も重度な症状で、歯肉が赤く腫れ上がったり、最悪のケースで言えば、歯を抜かなければならないこともあります。

こんな症状がありませんか?


【歯周病チェック】
・歯磨きをすると、歯茎から出血する。
・歯茎から膿が出る。
・固いものを噛んだ時、歯が痛い。
・起床時、口が粘つく。
・歯が長くなった気がする。
・口臭があると言われた。
・歯がグラグラする。

 

このような症状がある場合、歯周病を疑った方がいいかもしれません。一度、歯科医師へご相談ください。

 

日本人の三十代以上の約八割が何らかの歯周病にかかっていると言われるほど、歯周病は日本人の国民病とも言えるでしょう。また、公益財団法人8020推進財団による『永久歯の抜歯原因調査報告』(2018年)によると、『抜歯原因等』の割合で最も多かったのが「歯周病」(37.1%)、ついで「う蝕」(=虫歯)(29.2%)、「破折」(17.8%)、「その他」(7.6%)、「埋伏歯」(5.0%)、「矯正」(1.9%)の割合で、圧倒的に歯周病によって歯を失うことが多いことが分かります。

では、一体、なぜ歯肉炎なってしまうのでしょうか?

 

歯肉炎の原因は歯垢と細菌

歯肉炎の原因の多くは、歯と歯茎(歯肉)の隙間に歯垢(プラーク)が蓄積され、その中で細菌が繁殖し、炎症が発生するためだといわれています。毎日歯磨きをしていても、歯垢を磨き残してしまうものです。また、長年、休みなく働く歯には、歯磨きや咀嚼、あるいは噛み合わせの問題、歯ぎしりなどで細かなキズがついています。そのキズの中で細菌が繁殖してしまいうこともあるため、知らず知らずの内に虫歯や歯肉炎が進行していってしまったということも珍しいことではありません。

 

「歯茎から血が出た」「歯茎が腫れている」などの自覚症状が出たときには、症状がかなり進行している状態というのが、歯周病の恐ろしいところの一つです。

 

歯肉炎でお悩みの場合は、ぜひ歯科医師へ受診を

「歯のトラブル」はたとえ一過性の症状にしても、美味しい食事も楽しい会話も満足にできないなど、ストレスが溜まってしまします。

さらに、ご自身が「一過性だろう」「いつものこと」と決めつけてしまうと、あとで重大なトラブルに発展してしまうこともあり得ます。

 

まずは、ご自身が「おかしいな」「いつもと違うな」と思われたら、ぜひ歯科医師へ受診してみてください。そうした中で、「セラミック矯正」を考えるのも一つの方法です。

大阪の西本歯科医院では、最新設備を整え、質の高いセラミック矯正を目指しながら、なおかつリーズナブルな価格帯でご提供しております。

もちろん、治療後のアフターフォローも万全の体制で対応しておりますので、ぜひ一度、西本歯科医院までご来院ください。

投稿者: 西本歯科医院

前へ 前へ

SEARCH



CATEGORY