2019.08.26更新

 

虫歯があるときはどうするの?

セラミック矯正を行う場合、まずは虫歯がないかをチェックします。万が一、虫歯があるときには、本矯正の前にそれを治療する必要があります。

ただ、一言で虫歯といっても小さなものから大きなものまで、症状はさまざまです。小さなものであれば、少し削れば治療を完了できるケースもありますが、大きなものや多数ある場合は、何度も歯科医院で治療を行う必要があるでしょう。

このため、セラミック矯正を効率的に行うなら、事前に歯科医師と全体的な治療スケジュールを立てることが大切です。

セラミック矯正の流れと終わりまでの期間はこちら

 

歯の状態によって治療方法はさまざまです

虫歯が比較的小さい場合は悪い部分を削り取っていくだけで、矯正を進められるかもしれません。しかし、広範囲におよぶ虫歯の場合、抜歯が必要なケースもあります。

万一セラミック矯正を行ったあとに虫歯が発見されてしまうと、ただ痛みに耐えなければならず、快適な日常生活は望めません。そのため、矯正を行う前には必ず一般歯科を受診し、虫歯の有無を確認することが大切です。

ポイントは、外見だけでは発見できない小さな虫歯もあるため、レントゲンなどで詳細に確認することです。

 

歯のトラブルを解消したらいよいよ矯正のスタートです

セラミック矯正は、できるだけ早く、きれいな歯並びを手に入れたい方に適した方法です。矯正と聞くと、ワイヤー装置やマウスピースを使用した、治療期間の長い方法を思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかし、セラミック矯正は、これらと比較してスピーディーに治療が終わり、短期間で美しい口元を手に入れられる方法です。

この理由として、不要な歯を削ったり、場合によっては抜歯により、乱れた歯並びを整えていくという点が挙げられます。

 

セラミック矯正とはどんな矯正方法なのか?

一般的にセラミック矯正は、不要な歯を削り、抜歯等のあとにセラミックの人工歯をかぶせていく矯正方法です。メリットの一つとして、歯の色や形などを自分の好みに合わせて選べることが挙げられます。

矯正を行う部分に虫歯がある場合は神経を除去する可能性もありますが、もともと神経を除去する根幹治療が必要な方にとっては、セラミック矯正はメリットのある矯正方法といえます。

つまり、虫歯により歯を欠損しなければならない場合でも、セラミック矯正により好きな色や形で正常な歯の機能を取り戻せるということです。

虫歯になってしまうと歯と歯の間や表面が黒くなってしまうこともあるでしょう。このような歯のトラブルもセラミック矯正で解消することが可能です。

この治療に用いられるセラミックは、丈夫で割れにくく、長持ちするのも利点です。化学的にも安定した物質なので身体への悪影響はなく、自然で美しい歯を手に入れることができます。

 

歯並びが悪い人は虫歯になりやすい傾向がある

残念ながら、歯がガタガタに乱れている場合や重なって生えてしまっているなど、歯並びの悪い方は、きれいな歯並びの方と比較して歯みがきし辛く虫歯になりやすい傾向にあります。

しかしながら、現在では予防歯科に力を入れる歯科医院が全国的に増加傾向にあり、歯並びが悪い方への治療が身近なものになりつつあります。

セラミック矯正もその対策の一つです。ただし、本治療前には虫歯を治すことが求められます。虫歯の状況によっては、そのまま矯正を行える可能性もありますが、重症の場合はまずは適切な治療が必要です。

 

セラミック矯正を行ったあとの予防も大切です

セラミック矯正により美しい口元を手に入れた後は、新たに虫歯を作ることがないよう、正しいケアで予防しましょう。

最も効果的な対策法は歯磨きです。
基本的なことですが、磨き残しがないように丁寧に優しくブラッシングを行うことが大切です。この際、歯間ブラシや染め出しを併用することで、より効果的です。

また、定期検診を利用し、健康な歯を守り続ける意識も大切です。
まずは今抱えている歯のトラブルを早期に解消してくれる歯科医院を探すことから始めてみましょう。医院の技術力や実績などの情報収集も対策の一つとなります。

これまで述べたように、セラミック矯正には歯列矯正以外のメリットも多々あります。さらに、前歯はもちろんのこと、奥歯まで全体の歯並びを整えることができます。どの歯が虫歯になっていても諦める必要はありません。

理想の美しい口元を手に入れるために、まずはどのような治療が可能なのか、信頼できる歯科医師に相談してみましょう。
セラミック矯正に関しましてはぜひ一度、大阪の西本歯科医院まで気軽に相談してください。

投稿者: 西本歯科医院

2019.08.22更新

 

短期間で歯並びをきれいにしたい方へ

「セラミック矯正と部分矯正の併用」は、できるだけ早く歯並びを整え、美しい口元を手に入れたい方に最適な治療方法です。

従来のセラミック矯正には、患者の歯の状態によっては、健康な歯を削る場合や抜歯をしなければいけない可能性もあるため、事前の確認がとても大切です。
もし、自分の歯を残しながら歯列矯正を行う場合は、ワイヤー矯正やマウスピース矯正が必要となり、治療が終わるまでに3年ほどの年月がかかるケースもあります。

近年では、セラミック矯正を行う方が増えつつありますが、健康な歯を削り、差し歯にする可能性から、今後の歯の健康に懸念が残る矯正方法ともいえます。
こうした心配をを解決しつつ、短期間で美しい口元を手に入れたい方におすすめできるのが「セラミック矯正と部分矯正の併用」です。

こちらの矯正方法は、虫歯や前歯のみをセラミックで矯正し、それ以外の歯には部分矯正を施すものです。
このため、従来の方法と異なり、歯全体に大きな負担をかけることはありません。また、セラミック矯正と部分矯正は同時に行うことができ、短期間で美しい歯を手に入れることも実現します。

セラミック矯正の詳細はこちら

 

数多くあるセラミック部分矯正のメリット

近年、矯正治療を希望する方々の傾向をみると、年齢や性別を問わず、自分の歯並びの悪さへのコンプレックスが治療動機となるケースが多いようです。なかには、歯並びが悪いことで自分に自信を持つことができず、仕事や恋愛に積極的になれないという方も少なくありません。

コンプレックスの元である歯並びを矯正したいという希望があっても、ワイヤー装置が目立つといった心配などから、なかなか実行できない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これらの装置が不要な「セラミック矯正と部分矯正の併用」では、そのような心配も解消してくれます。

また、セラミック矯正は、自分の希望に合わせて好きな色や形を選ぶことが可能です。このため、妥協をすることなく、理想の歯並びを手に入れることができます。

従来の矯正法では、健康な歯を削る場合や抜歯以外にも、歯の神経を抜いたあとで矯正するケースがあります。しかしながら、「セラミック矯正と部分矯正の併用」では、健康な歯をキープしたまま歯並びを整えることも可能です。

確かに、すべての歯をセラミック矯正で整えるような施術では、健康な歯を削る場合や抜歯を要するケースも否定できません。しかしこの場合でも、「セラミック矯正と部分矯正の併用」では、従来よりも手を加える歯の本数を減らすことができます。

さらに、本法では、美しい口元へのこだわりだけでなく、噛み合わせも重視した矯正がメリットになります。
歯列矯正と聞くと、真っ先に審美性にこだわる方が大半ですが、快適な食生活を実現するためには噛み合わせが重要です。

噛み合わせが良いと美味しく食事がとれるのはもちろんのこと、健康対策にもつながります。「セラミック矯正と部分矯正の併用」のメリットで最も強調したいのは、この噛み合わせを考慮したうえで、「短期間」で理想の美しい口元を手に入れられることです。

ワイヤー装置などを使った歯列矯正は、基本的に2~3年の治療期間がかかりますが、「セラミック矯正と部分矯正の併用」であれば、わずか3~6ヶ月の短期間で治療を完了させることができるのです。

 

「セラミック矯正と部分矯正の併用」はどんな人に向いているのか?

これまで述べてきたように、多くのメリットがある「セラミック矯正と部分矯正の併用」ですが、残念ながらすべての人に適用されるわけではありません。たとえば、歯の乱れが大きい、または顎の骨格に問題があるなどの理由が挙げられます。

しかしながら、本法は上の歯のみをセラミック矯正、下の歯は部分矯正で整えるといった、多様なアレンジが効く手法です。特に部分矯正は、奥歯の噛み合わせに問題がなく、抜歯をしなくてもスペースを確保できる方に向いています。

まずは本法の適応の可否について、歯科医師に相談してみるとよいでしょう。

 

大人になってから歯列矯正をする方にもおすすめ

歯列矯正と聞くと子どもが行うといったイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。しかし、近年では歯並びのコンプレックス解消のため、大人になってから歯列矯正を行う方が増えています。

歯列矯正は小学生まで、と思っている方も心配ありません。
大人になってからも年齢を気にすることなく、歯列矯正は可能です。手軽に行える「セラミック矯正と部分矯正の併用」では、長年にわたるコンプレックスから解放されるのはもちろんのこと、体全体のバランスが改善し、健康対策にもつながります。また、歯並びがよくなることで以前よりも歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病対策にもつながります。

歯並びが悪いまま放置してしまうと、頭痛や肩こりなどの辛い症状の原因となる可能性もあります。ただコンプレックスを解消するだけでなく、自身の健康のために歯列矯正を検討してみることも大切です。

ぜひ一度、大阪の西本歯科医院まで気軽に相談してください。

 

 

投稿者: 西本歯科医院

2019.07.31更新

 

人気が高まるマウスピース矯正

「歯の矯正」というと、ワイヤー矯正をイメージされる方が多く、見た目の問題から治療を躊躇される方も少なくありません。

見た目以外にも、痛そうなイメージも手伝って、歯並びが気になりながらも、子どもの頃には矯正治療を拒んでいたという大人の方は多いのではないでしょうか。

現在では透明なワイヤーを使った方法も選べるようになりましたが、やはり、歯の表面に器具を装着しますので、どうしても気になるという方も多いかと思います。

しかし、最近の矯正治療で注目されているのが、透明なマウスピースを使った矯正法です。
歯に馴染み、しかも見た目には全く分からない透明のマウスピースを装着しますので、誰にも気づかれることなく知らない間に矯正が可能です。

 

アソアライナーを使った矯正法

透明なマウスピースを使う矯正法にも、いくつか種類があります。
代表的なのが「インビザライン」、そして「アソアライナー」です。

「インビザライン」とは、事前に3Dシミュレーションを行い、歯の状態に合わせて動かしていく計画を立て、最初に全てのマウスピースを製作します。

そのマウスピースを期間ごとに交換しながら、少しずつ歯を移動させていきます。1日20時間以上の装着が必要となりますが、それを守れば、最初のシミュレーション時に定まった期間での歯列矯正が目指せます。

インビザラインはアメリカのメーカーが提供する方法のため、シミュレーション後、アメリカへと発注をする必要があり、スタートまでの時間がかかるほか、コストも高めに感じることもあるでしょう。
これに対して「アソアライナー」は10日ごとに歯型を取り直して、その都度、歯の動きに合わせたマウスピースを作り直していく方法です。

来院回数は増えますが、歯の動きが遅かったり、歯の形が変わったりしても対応しやすい治療法です。
理想的な歯並びに近づけるため、コンピュータで測定しながら、次の交換時点までに0.5mm~1mmずつ移動するようにマウスピースを作り直していきます。

マウスピースの製作は日本で行われますので、相談後すぐにでも矯正に取りかかることができ、比較的低コストでできるのもメリットです。

 

気になる矯正期間

矯正を行ううえではどのくらいの治療期間が必要なのか、不安になる方が多いのではないでしょうか。

子どもの頃、矯正をしている友達を見て、一体いつまで矯正しているのだろうと不思議に思っていた方もいるかもしれません。

矯正期間は歯並びの状態によっても大きく異なり、歯並びが悪いほど期間は要します。ワイヤー矯正の場合で全体の歯並びを整える場合、状態により、1年から3年以上かかることもあります。

マウスピース矯正の場合も歯並びの状態によって異なり、ワイヤーより移動させる力が弱い分、より期間が長くかかるケースもあるので注意が必要です。

その分、ワイヤー矯正のような痛みは感じにくいので、痛みを感じずに見た目も気にせず、快適な矯正をしたい方にはおすすめです。

 

どのくらいの矯正期間が必要か

アソアライナーを使う場合、歯並びの状態によって大きく異なりますが、一般的な治療期間の目安として、上顎または下顎どちらか片方だけを矯正したいなら約3ヶ月~10ヶ月、全体的に行う場合で約4ヶ月~1年半となります。

どのくらいの治療期間がかかるかは、最初にシミュレーションをした際に見込み期間が提案されますので、期間を踏まえて治療を受けるか検討することが可能です。

気をつけたいのは期間内に矯正を完了させたいなら、1日17時間以上装着するというルールをしっかり守ることが必要です。
基本的に食事中以外は装着するように心がければ、3週間で約1mmの割合で歯が移動していきます。

歯を理想の位置へと動かしていくためには、持続的に力をかけなくてはなりません。
そのため、装着時間が短いと歯が動きにくく、治療期間が長引くことがありますので注意が必要です。

 

アソアライナーがおすすめの症例

アソアライナーは、マウスピースの装着時間を守らないと矯正期間が長引きますので、治療を決断する前にはご自身のライフスタイルや性格などを踏まえて、きっちり計画に基づいて実施できるかをよく検討しましょう。

また、ワイヤー矯正に比べて歯を移動させる力が弱いですので、複雑な形状の歯並び矯正には対応できない場合もあります。
気軽にできるアソアライナー矯正の症例としては、前歯が一本だけ曲がっているのを治したい、前歯がほんの少し出ているケースや前歯の真ん中のすき間を治したいといったケースです。


これらのケースでは、短期間かつ低コストで治療が期待できます。
また、矯正しながらホワイトニングをして歯を白くキレイにしたい方もマウスピース矯正はおすすめです。

大阪の西本歯科医院では、アソアライナーの症例数が関西でも多くの実績を誇っています。
もちろん、マウスピース矯正だけではなく、他の矯正治療の経験も豊富です。初めての矯正が不安、あるいは他院で矯正治療を受けていたけれど、なかなかうまくいかないという方は、ぜひ一度、大阪の西本歯科医院まで気軽に相談してください。

 

 

投稿者: 西本歯科医院

2019.07.27更新

 

セラミック治療について

虫歯治療などを行う際に使われる素材には、銀合金やパラジウム合金などの銀歯、レジンなどが一般的です。 しかし、仕上がりや見た目を気になれる方、あるいは金属アレルギーの方には、上記素材は向いていません。

また、レジンはプラスチック製のため、どうしても経年劣化によって黄ばみが発生します。 そのような場合には、セラミックがあります。セラミック素材を用いての治療は、天然の歯と見分けがつかないほどキレイに仕上げることができ、透明感あふれる自然の白さを再現できるのが魅力です。

さらにセラミックは経年劣化や変色がしにくく、いつまでも美しく白い歯を維持できるのが魅力です。 細菌や歯垢がつきにくいため、虫歯にもなりにくいという、素材的な特徴もあります。 実はこのセラミックにはいくつかの種類に分かれています。

今回はそれぞれのセラミックのメリットをご紹介していきましょう。

 

「ハイブリッドセラミック」のメリット

ハイブリッドセラミックは、プラスチックとセラミックの粉を混ぜて作られた歯科樹脂のことです。

プラスチックのレジンよりも強度があります。 ただし、プラスチックが混ざっているのでどうしてもツヤがなくなりやすいという点も持ち合わせていますので、納得のうえで利用されると良いでしょう。

金属を使用していないため、金属アレルギーをお持ちの方も安心して利用できます。 セラミックの種類の中でも非常に安価でお手頃価格で利用できます。

 

「E−MAXオールセラミック」のメリット

E−MAXオールセラミックは、lvoclar Vivadent社より発売されている金属を使用しない最先端のオールセラミックであり、素材はニケイ酸リチウムが使われています。

高い強度と均一性を併せ持つ、白く美しいセラミックです。 従来のセラミックに比べても5倍もの強度を持つため、割れの心配もほとんどありません。 透明度は高く、見た目にも美しいのが特徴で、天然の歯に似せて作ることができます。 自然の見た目にこだわりたい方にぴったりです。

また、高い強度を持ちながらも天然の歯に近い摩耗性を持っていますので、噛み合わせの対象がもし天然の歯でも、先行して摩耗するのはE-MAXオールセラミックの方であることから、天然歯にも優しいという特徴があります。

 

「ディライトオールセラミック」のメリット

ディライトオールセラミックは、セラミックの種類の中で一番審美性の高いオールセラミックです。 天然の歯とほぼ見分けがつかないような美しい自然な仕上がりになるのが大きなメリットです。

ただし、どうしても耐久性は他のセラミック素材と比べて劣り、土台となる歯の状態によっては美しく仕上げることができないケースもあります。

 

「メタルボンド」のメリット

かつてはこのメタルボンドが主流でセラミック治療が行われてきました。 このメタルボンドは、金属でできた歯のフレームの外側にセラミックを何層にも焼き付けて作られた素材です。

フレームが金属で補強されている素材のため強度が高く、耐久性がある点は大きなメリットです。 その一方で銀歯と異なり、表面はセラミックの白い歯になっていることもあり、銀歯に比べれば見た目をキレイに仕上げることができます。

ただし、金属色の反射のせいでどうしても歯茎が黒く見えてしまうという点は留意しなければなりません。

「オールジルコニア」のメリット

セラミック治療にはジルコニアと呼ばれる人工ダイヤモンドを使用したジルコニア素材も使用できます。

オールジルコニアは内側から外側全てがジルコニアを用いて作られた素材です。 金属を使わないため、金属アレルギーをお持ちの方も安心です。 色は5色あり、患者の歯に近い色を選んで作成されています。

ただ天然の歯の色とは多少異なるため、奥歯に使用されることの多い素材です。

「ジルコニアセラミック」のメリット

ジルコニアセラミックは、技工物の表面に透明感あるセラミックを焼き付けて作った素材です。 色を自由に調整できることから、より天然の歯に近い色や透明感を再現することができるのがメリットです。

さらに、土台が強度の高いジルコニアであるため、壊れにくくなっています。 特に前歯に使用するのが大変おすすめの素材です。

 

「ステインジルコニア」のメリット

ステインジルコニアは、オールジルコニアを着色することによってより天然の歯に近づけた素材です。

グラデーションにして着色していくため、天然の歯に似せて作ることができます。 ただし、強度はジルコニアセラミックより劣りますので、前歯の使用ならジルコニアセラミックがおすすめです。

 

まとめ

セラミックにもさまざまな種類が用意されており、メリットも異なります。 セラミック治療を行うなら、安全で、高品質の治療を行う歯科医院の方がおすすめです。 大阪の「西本歯科医院」では最新設備を整えて質の高い治療を、リーズナブルな価格でご提供しております。

年間200症例以上を誇る大阪の「西本歯科医院」へぜひ一度、お問い合わせ下さい。

 

 

投稿者: 西本歯科医院

2019.07.19更新

 

歯並びが悪いことによる問題点

歯並びが悪いとさまざまな問題が起こる可能性があります。

主な問題としては、まず見た目が悪くなってしまうことが挙げられるでしょう。

真っ白で歯並びがキレイな歯だと、コンプレックスなく、自然と笑顔になりますが、歯並びが悪いと歯が気になり、笑顔も出にくくなってしまいます。
また歯磨きがしにくくなるので虫歯や歯周病になりやすく、口臭の原因にもなります。

さらに噛み合わせが悪くなりますので、しっかりと食べ物を噛むことができなかったり、発音が悪くなってしまうことも少なくありません。

 

大人でも間に合う歯列矯正

現代人の顔はあごが細くなってきており、そのために歯が生えるスペースがなくなり、歯並びが悪くなってしまう人が増えているようです。

しかし、歯の矯正を行えばキレイな歯並びを手にすることが可能です。
「矯正治療」というと、子どもがするものと思っている方も少なくないようですが、子どもでなければできないということはなく、大人になってからでも全く問題なく歯の矯正を行うことができます。

また、矯正器具についても、銀色のワイヤーを歯に着けているものをイメージする人が多いと思います。確かにワイヤーの矯正器具は歯列矯正の基本的なものですが、近年は目立ちにくいさまざまな新しい矯正器具が登場しています。

大人の歯列矯正ではこのような目立ちにくい矯正器具を使って行う場合が多いです。
それによって、周囲の人からほとんど気づかれることなく、歯の矯正治療を行っていくことができます。

 

目立ちにくい歯列矯正器具とは?

目立ちにくい歯列矯正器具には、いくつかの種類があります。

たとえば、ブラケット部が透明なものやセラミックでできたものを使うことによって目立ちにくくする方法や、歯の表面ではなく裏側に矯正器具を取り付ける方法があります。

透明なブラケットやセラミックのブラケットを使った方法は、周囲に完全に気が付かれなくなるというわけにはいきませんが、それでもそれほど気にならない程度にはなり、矯正効果は普通のワイヤータイプと変わりません。

裏側矯正は矯正時間が少し長くなってしまいますが、周囲からはほぼ気づかれることがありません。
ただ、舌に触れてしまいますので、慣れるまで少し違和感があるかもしれません。

 

マウスピース矯正とは?

ワイヤーを使わない歯列矯正方法として「マウスピース矯正」もあります。

マウスピース矯正とは、その名の通り患者さんの歯の形を元に作られたマウスピースを歯に装着することで、歯並びを矯正する方法です。
歯が正しい位置へと動くたびに新しいマウスピースに替えることで、徐々に歯並びを矯正していきます。

マウスピース矯正の大きな特徴は、透明で柔らかなプラスチック素材でできているために、周囲からほとんど気が付かれることがないことです。
また、取り外しが自由ですので、食事のときや歯磨きをするときは外すことができます。

これはワイヤー矯正にはない大きなメリットです。マウスピース矯正をしながらホワイトニングを行うこともできます。

 

マウスピース矯正の種類について

マウスピースを使った矯正治療には、主に「インビザライン」と「アソアライナー」の2種類があります。

前者はアメリカのアライン社によって開発されたものであるのに対して、後者は韓国人の矯正歯科医・金泰元氏によって開発され、日本のアソインターナショナル社がライセンスを取得して製造している矯正装置です。

両者を簡単に比較すると、インビザラインの方が来院回数が少なく、広い症例に適応させることができるのに対して、アソアライナーは来院回数が多く、適応症例が少なくなります。

その反面、より高精度なマウスピースを作ることができるのがアソアライナーの方であり、費用も安く抑えることができるというメリットがあります。

アソアライナーの特徴

インビザラインは最初にマウスピースをまとめて作ってしまいますが、アソアライナーは治療ステージごとに歯型を新たに取ってマウスピースを作製しなければなりません。

その分来院回数も多くなってしまうのですが、逆により最適な形の高精度なマウスピースを作成することができるわけです。
アソアライナーを用いた方が良い症例としては、奥歯の咬み合わせに問題のない前歯部の歯列不正や後戻りの治療、さらにスペースの閉鎖などです。

詳しいことは、歯科医院にて診断する必要があります。
どちらでも大丈夫ということであれば、両者の特徴やメリット・デメリットを比較して決めると良いでしょう。

歯の矯正治療方法もさまざまに

アソアライナーの矯正方法では、1日17時間以上装着するということがポイントで、この時間さえしっかり守れば、どのタイミングで脱着しても大丈夫です。
また、脱着は歯科医師がいなくても、自分で行うことができます。

2週間おきに新しく歯型を取って、新しいマウスピースに交換するだけですので、そんなに手間はいりません。
定期的にマウスピースを交換することで、徐々に理想的な歯並びに近づけていくことができます。

歯の矯正の治療方法に関しては、今回取り上げたマウスピース矯正、あるいはワイヤー矯正、さらにはセラミック矯正などさまざまな方法が存在しています。

どの矯正方法が一番いいか、についていろいろと悩んでしまうかもしれません。そのような時はぜひ一度、大阪の「西本歯科医院」にお問い合わせ下さい。
歯列矯正を行って、ステキな笑顔で輝く人生を送っていただきたいと考えています。

投稿者: 西本歯科医院

2019.07.13更新

 

銀歯が見えると人に与える印象が変わる?

銀歯には歯の全面にかぶせる形の冠(クラウン)と、虫歯になっている部分だけを削って歯型を取り、銀色の詰め物をするインレーやアンレー(4/5冠)などがあります。

保険診療が適用されるため治療費は負担割合分だけで済みますが、笑ったり、しゃべったりしたときに銀歯が見えてしまうというのがデメリットです。

特に女性は銀歯が光って見えることは好ましくないでしょうし、人に与える印象も白い歯と銀歯では大きく異なってきます。
さらに昨今は歯の美しさに対する意識が高まっていることもあって、もともと白いはずの歯が銀色になっていることに違和感を抱く人も少なくありません。

中でも小臼歯に銀歯のクラウンを入れている場合、写真を撮ったときにその部分だけが黒く抜けてしまうことがあります。
これは銀歯で写真撮影をしたときによく起こる現象なのですが、出来上がった写真を見るとまるで歯がないように見えてしまいます。

そんな風になることを避けるためには、目立つ部分の銀歯をセラミッククラウンで白くするのがおすすめです。
そうすれば笑顔で撮影した写真に、白くて美しいセラミックの歯がキラリと光ることでしょう。

 

金属アレルギーの人にも使用できるセラミック治療

保険診療で使用が認められている金属は、パラジウムと金が12%含まれた「パラジウム合金」と呼ばれるものです。
また神経を抜く(抜髄)処置をした歯の場合、銀歯をかぶせる前に土台となる金属を作らなくてはなりません。
これを支台築造といい、銀合金などでメタルコアを作ったものを歯にセットしてから、パラジウム合金で作成したクラウンをかぶせるのが一般的な治療です。

また今ではほとんど行われることがなくなった治療に、アマルガム充填と呼ばれるものがあります。
これは虫歯を削ったところに水銀をペースト状にしたものを詰める処置で、見た目はインレーに似た銀歯となります。
40代以降の人の口腔内には、まだアマルガム充填処置が施された歯が残っていることも多いです。

さらに歯科医院によっては保険で使用する金属が違うため、口腔内に複数の異なる金属で作られた銀歯が入っていることも珍しくありません。
たとえば金属アレルギーを持っている人だと、このような状況の口腔内になっていることで体の全体や一部分に湿疹などのアレルギー症状を引き起こす恐れがあります。

また、その逆に金属アレルギーがひどくなったせいで口腔内が荒れることもありますので、この場合は早急に銀歯をセラミックに置き換えていくことが必要です。

ほとんどの場合は銀歯をセラミックに変えることで、口腔内に起きている炎症などの症状が引いていきますので、金属アレルギーの人にとってセラミックにすることには非常に大きなメリットがあります。

 

自然な歯に見せたいならセラミック治療

保険診療でも前歯を白くすることができる前装冠がありますが、前装冠は銀歯の上にプラスチックを張ったものです。

しかし、プラスチック部分は食事による着色や日焼けによって色が黄色くなっていくことや硬いものを噛んだときにプラスチック部分だけが破折するといったデメリットもあります。

前装部分がなくなった前歯は銀色のクラウンだけが残る形となり、すぐに修理してもらえないと前歯が銀歯のままになってしまいます。
その点セラミックなら白い部分がなくなることもありませんし、銀歯の裏打ちがされていないので透明感が出て天然の歯に見えます。
前装冠は既存の色(シェードガイド)の中からしか選ぶことができませんし、銀歯の裏打ちのせいでくすんだ感じに仕上がることがあります。

しかしオールセラミックなら透明感のある仕上がりになり、左右の歯と色が違って不自然に見えることもありません。
セラミックを接着する際は銀歯を接着する接着剤と違って、透明度の高いものを使用します。

そのためいかにも人工物の歯を入れているということが分からず、変色が生じる心配がないという点も、銀歯からセラミックにする大きなメリットの一つです。

 

セラミック治療は二次う蝕の予防にも期待できる!

銀歯は経年劣化によって気づかないうちにすり減って、金属に穴が開いてしまうことがあり、その部分から再び虫歯が発生する「二次う蝕」の危険を伴います。

また銀歯は材質が硬いため、新しいものをセットした直後でも歯と銀歯の間にわずかなすき間が生じます。
しかしセラミックは模型をスキャンして作成するため、すき間ができにくいうえに歯へのフィット性にも優れているのが特徴です。

この性質によって銀歯よりもセラミックの方が、二次う蝕を防止できる確率が圧倒的に高くなるというメリットがあります。
銀歯が気になってセラミックに変えたいと考えているなら、ぜひ一度、大阪の「西本歯科医院」にお問い合わせ下さい。

すでに他の歯科医院で銀歯からセラミックに変えたけれど、仕上がりに満足できないという場合でも、「西本歯科医院」では対応しております。

投稿者: 西本歯科医院

2019.07.07更新

 

金属アレルギーに注意しよう

短い期間で気軽に歯の矯正ができるとあって、近年劇的にその治療法が用いられるようになった「セラミック矯正」ですが、その治療を受ける際には気を付けなければいけないことがあります。

それは、「金属アレルギー」です。アレルギーをお持ちの方がセラミック矯正を受けた際、金属に触れると肌のカサつきや炎症など、アレルギー反応を起こすことがあるということです。アレルギーは最悪の場合、命を落とすことにもつながりますので、細心の注意が必要です。

なぜ、そのようなことが起こるのかと言いますと、実はセラミック矯正で用いるクラウン(被せ物)に金属が使用されているためです。
金属は壊れにくく、また加工がしやすいこともあり、歯科治療では一般的に用いられることも多いのですが、その一方で、セラミック治療で金属アレルギーに悩まされる方も少なくありません。

また、金属アレルギーを持っていないと思っていても、アレルギーは突然発生することもあります。自分は大丈夫だとあまり信じ込まず、一度医師と相談してアレルギー検査をしてみるといいでしょう。

 

金属アレルギーはセラミック矯正できる?できない?

では、金属アレルギーを持つ人はセラミック矯正を受けられないのかと疑問が湧いてしまいますが、実はそうではありません。金属アレルギーを持つ人でもセラミック矯正を受けられる方法はあります。
その方法は、金属を使用しないセラミック治療に切り替えることです。

前述した通り、セラミック矯正で使用するクラウンに金属が用いられているため、アレルギーが反応する仕組みです。つまり、クラウンに金属を使用しなければアレルギーは発症しないわけです。

また、同じく矯正法の一つである「ワイヤー(ブラケット)矯正」も、金属のワイヤーを歯に装着して矯正する方法ですが、こちらも金属アレルギーの方に対して、セラミックやプラスチックでできたワイヤーで矯正する方法も誕生しています。

「金属アレルギーだから…」と矯正を躊躇せず、プロである歯科医師に相談してみるといいでしょう。きっといい矯正法を提案してくれるはずです。

 

金属アレルギーにならない、セラミックの主な種類

金属アレルギーの方でも安心して治療が受けられることがわかったところで、次はセラミック矯正の種類についてみていきましょう。

金属を使用しないセラミック矯正には、2つの種類があります。それが「オールセラミック」と「ジルコニアセラミック」です。

では、どのような違いがあるか一つずつご紹介します。

・オールセラミック
オールセラミックはその名の通り、使用されている素材が100%セラミックでできています。

余計な金属を一切含んでいないため、金属アレルギーのある方でも安心して使用できるのが強みです。

ただし、壊れやすいという特徴を持っているため、ブリッジや強い衝撃を受けやすい箇所には不向きです。

・ジルコニアセラミック
ジルコニアと呼ばれる鉱物を使用したセラミックです。透明感があるため、装着しても不自然な歯に見えず、美しく品のある歯に仕上げることができるとあって、近年人気を集めています。

また、オールセラミックと違い、強い衝撃にも耐えられるため、難しいとされていたブリッジやクラウンにも対応できるようになっています。

金属と同等の耐久性とセラミックの美しさの2つを両立させた、まさに一石二鳥の素材です。

 

まとめ

セラミック矯正はオールセラミックとジルコニアセラミックを使用することで金属アレルギーの方でも安心して治療を受けられます。

しかし、セラミック矯正自体、高価な治療法というイメージが先行しているため、なかなか踏み切れないと言う方も多いのではないでしょうか。

さらにオールセラミックやジルコニアセラミックもインターネットなどの情報を調べると費用がかかるというのが一般的な相場観となっています。

大阪の西本歯科医院では、「歯並びをキレイにしたい!」という方の思いを実現するため、リーズナブルな価格でセラミック矯正を行っております。

金属アレルギーのある方でセラミック矯正をしたいという方も、ぜひ一度、大阪の西本歯科医院までご相談下さい。

投稿者: 西本歯科医院

2019.07.03更新

 

ホワイトニング治療って何?

笑顔になったときに白い歯が見えると、大変清潔で美しい印象を与えることができます。
歯を削ることなく白くできるホワイトニング治療が人気です。

ホワイトニング治療とは、歯を薬剤によって漂白することで白くする治療です。
歯はどんな方でも年を重ねるにつれて、どうしても黄ばんできてしまいます。

その原因は2つあり、歯の表面にあるエナメル層の上が着色しているケースとエナメル質の内側にある象牙質の色が濃くなっているケースがあるのです。
歯のエナメル質の着色は、クリーニングで白くすることができますが、象牙質の色までは変えることは不可能です。

しかし、このホワイトニング治療による漂白を行うことで、歯の表面から薬剤を浸透させることができ、象牙質の色を白く変化させることが可能になります。

 

ホワイトニングの種類

ホワイトニング治療にはホームホワイトニングとオフィスホワイトニングがあります。
ホームホワイトニングは歯科医院に通うことなく自宅で気軽にできるホワイトニングです。

一方オフィスホワイトニングは歯科医や歯科衛生士によって施術が行われるホワイトニング治療であるため、高濃度な薬剤を使用して漂白ができることから白くなるスピードも断然オフィスホワイトニングの方が早いです。

より白い美しい歯を求めているなら、オフィスホワイトニングで施術をお願いするのがおすすめです。
低価格で自然な歯の白さに近いホワイトニングを行いたい方はホームホワイトニングがおすすめと言えるでしょう。

 

ホワイトニング治療するとなぜ白くなるのか

ホワイトニング治療で使われている薬剤は、歯質にたまった色素に化学反応を起こさせることによって分解して白くすることが可能です。

ホワイトニングでは光の力を利用し、さらにこの化学反応を強めることによってより効果を出すことができる仕組みになっています。

ホワイトニングで使われる薬剤の成分は、過酸化水素や過酸化尿素が使われており、着色汚れを分解する作用があります。

また、過酸化水素はエナメル質の構造を角状から球状に変化させることによって光の乱反射を起こし、エナメル質を曇りガラスのように白く見せることが可能です。
この2つの働きによってホワイトニング治療では、歯を自然に白く見せることが実現できているのです。

 

ホワイトニング治療は誰でもできるわけではない

ホワイトニング治療は絶対ではありませんが、できれば避けた方が良い方もいらっしゃいます。
まず無カタラーゼ症の方です。

カタラーゼは薬剤の基となる過酸化水素を分解する働きがある成分ですが、無カタラーゼ症の方はカタラーゼを持たないため、分解することができずに身体に残ってしまいます。
過酸化水素は体内に長く滞在、かつ高濃度の状態で残ることで組織を壊死させるリスクがあるため、利用を避けるべきです。

また、歯の神経が死んでいる方も今回ご紹介したホワイトニング治療はおすすめできません。
そもそも神経が死んでいる人には異なるホワイトニング治療方法があるからです。

歯の神経がない方はセラミックを被せて白く見せるのが一般的な方法ですが、歯を削ることに抵抗がある方には歯のマニキュアや歯の裏から穴を開けて歯の中に漂白効果のある成分を入れて漂白するウォーキングブリーチなどもおすすめです。

また、妊娠中や授乳中の方も胎児に影響が及ぶ可能性も安全性が保障されているわけではないので、避けましょう。
歯に詰め物が入っている方も行えません。
詰め物自体をホワイトニングで白くすることは不可能だからです。

さらに虫歯や知覚過敏、歯周病の症状がある方はホワイトニングで染みて痛みが生じるケースがあるため避けましょう。
特に虫歯や歯周病の方は治療が終わってからのホワイトニングがおすすめです。

 

ホワイトニングの効果はどれくらい続くのか

ホワイトニングによる白い歯は、ホームホワイトニングの場合で1年程度、オフィスホワイトニングは3ヶ月から半年程度と言われています。
つまり、ホワイトニングは永久的に白い歯を取り戻せるわけではありません。

しかしお金と時間をかけて行ったホワイトニングを無駄にしてしまうのは意味がありませんから、できる限り白い歯を維持したいものです。
そもそも歯が黄ばんでしまうのは着色汚れ、ステインの原因になる食べ物、飲み物を口にしているためです。

コーヒーやお茶などステインの原因となるものを食べたあとは、歯磨きをすることがベストですが、もしその場で難しいのであれば、お水で口をゆすぐなどして着色を防ぐようにしましょう。
さらに、近年では歯に汚れが付くのを予防するためのトリートメント剤などが販売されています。

分割ポリリン酸が含まれたホワイトニング剤、トリートメント剤を活用して歯の表面の着色を防ぐのもおすすめです。

また、定期的に歯科で健診を受けるのも大切です。歯科医院では表面の着色汚れであれば、クリーニングによって除去することが可能になります。

また健診に行くことで歯の白さを保つだけでなく、虫歯の予防、歯周病の予防にも役立ちます。
せっかくホワイトニングで手に入れた白い歯をぜひ維持できるよう努力しましょう。

大阪の西本歯科医院では、治療時間短縮と通院回数を減らせるホワイトニングを実施ししており、好評いただいております。
ホワイトニングにお悩みの方は、大阪の西本歯科医院まで、お相談下さい。

投稿者: 西本歯科医院

2019.06.27更新

 

ホワイトニングの方法は色々なものがあります

人と話をするときには、その人の口元が気になってつい目が行ってしまうということも少なくありません。

歯並びが悪くてガタガタだったり茶色く変色したりしているようだと、どれだけきれいにしていても良い印象を与えることはできないでしょう。
また女性の中には笑ったときに銀歯がキラリと光ることを気にされている方も多く、ホワイトニングで何とかしたいと考えている人も大勢います。

ホワイトニングには自宅でできる「セルフホワイトニング(ホームホワイトニングとも言う)」と歯科医院でしか行えない「オフィスホワイトニング」の2種類があります。

それぞれのホワイトニングの違いや方法について見ていきましょう。

 

セルフホワイトニングでできること

自宅で簡単に歯を白くすることができれば大変便利なのにと考えている人は多いのではないでしょうか。

実際、自宅に居ながらにして歯を白くすることが可能なのが、「セルフホワイトニング」です。 ただしセルフホワイトニングができるようにするためには、まず歯科医院で専用のマウスピースを作ってもらわなければなりません。

それが出来上がれば、あとは自宅でいつでも好きなときにセルフホワイトニングを行うことができます。 歯科医院ではまず患者さんの歯に付いている着色汚れを落としてから、印象材を使って患者さんの歯型を取り、歯並びにぴったり合うマウスピースを作ります。

この出来上がったマウスピースにホワイトニング用のジェルを乗せ、歯に被せておくだけでホワイトニングができるのがホームホワイトニングの特徴です。 この処置は自費診療となりますので、ホワイトニングを行うのが上下顎か片顎かで料金は異なってきます。 初回の処置では専用のホワイトニングジェルが付属していますが、なくなったあとはジェルだけ歯科医院で購入していくことになります。

ホワイトニングは1週間に1回を目安として行うことが大切で、やりすぎると染みるなどの弊害が出る場合がありますので注意が必要です。

 

神経を取った歯が変色してきた場合

虫歯が歯髄まで達した場合、歯の神経を取らなければならなくなります。 この処置を抜髄と言いますが、神経は血管と同じ場所に通っているため神経を取るときには血管も一緒に取り除くことになります。

このときに血液が歯の表面に染み出して茶色く変色することがあり、こうなると歯の表面の着色を落とすことは不可能です。 このような場合、歯科医院では神経の管に漂白剤を入れて色を抜いていく、ブリーチ(脱色)という施術を受けることができます。 何回かに分けて綿栓にブリーチ剤を付けて根幹に塗布していくと、次第に茶色い色が白く抜けてきます。 抜け具合や回数は患者さんによって変わりますし、これぐらい白くなれば良しとする患者さんもいれば、これ以上色が抜けそうにないと歯科医師が判断して終了する場合もあります。

神経の処置とブリーチ後の充填処置は保険適用となりますが、ブリーチは自費診療になるため1回ごとに料金がかかります。

 

歯の表面に貼り付けて白くするという施術

ブリーチでは色を抜くことができない場合や隣同士の歯の色が違いすぎるなど色合いが不自然な場合は、歯の表面を一層削って接着するラミネートベニヤというものがあります。

これは付け爪のようなもので、歯の表面に接着して白くするホワイトニング方法です。 歯そのものは健全ですので、神経を取らずに色だけ白くすることができるのが特徴です。

また接着したあとに着色汚れが付いても、歯科医院でステイン除去をしてもらえば元の白さを取り戻すことができます。

 

銀歯を白くしたいならこの施術

両側にある糸切り歯から糸切り歯までは保険でも白くすることができますが、その奥にある小臼歯からは奥歯とみなされ、最近まで歯に被せるクラウンは銀色しか保険で認められていませんでした。

しかし現在はCADCAMクラウンが登場したことで、小臼歯も保険で白くできるようになっています。 また条件にもよりますが、部位によっては大臼歯にも適用が可能です。 小臼歯は笑ったら確実に銀歯が見える場所ですので、CADCAMクラウンのおかげで手軽に歯を白くすることができます。

また保険適用はできませんが、インレーなど歯の一部にはめ込む銀歯も、セラミックを使用することで見た目が白い歯に戻ります。 これまでは材料の強度に問題があったため、奥歯にセラミックインレーを使用することは難しい面がありました。 しかし今では材料が進歩したため、インレーだけでなくセラミッククラウンに取り替えることも可能になっています。

どちらも削って歯型を取り、作成したものを合着するという保険の施術方法と変わりません。 ただし削り方に若干の違いがあるため、最初からセラミックを希望する意思があるなら、形成する前にその旨を歯科医師に伝えましょう。 接着の際にも透明度の高いセメントを使用しますので、銀歯を白くしたいと考えている人におすすめの施術です。

大阪の「西本歯科医院」では、ご自宅で手軽にできる「セルフホワイトニング」をオススメしております。 治療時間短縮、さらに通院回数の減少など、患者様にとって大変メリットのある方法です。 ホワイトニングでお悩みであれば、ぜひ「西本歯科医院」にお問い合わせください。

投稿者: 西本歯科医院

2019.06.21更新

 

痛みを感じるケースもあります

「セラミック矯正」とは、ご自身の歯にセラミックを被せて矯正する方法です。歯並びをきれいにしたいという方の希望を叶えることができるとあって、人気の矯正方法です。

しかし歯を削ったあと、状態によっては、神経を抜いたり、抜歯したりすることもあります。

例えば出っ歯ですが、歯の傾きを直す必要があるため、コアと呼ばれる土台を使用し歯の向きを変えます。歯の向きを変える際は、神経を除去し矯正が行われるのです。そのため、状況によって痛みを感じる場合もあります。

 

虫歯治療による痛みもあります

セラミック矯正において、虫歯がある場合は先に通常の虫歯治療を行います。虫歯治療をしっかりと行わずにセラミック矯正を行うと、削った歯が虫歯になり、歯自体を失うことにつながってしまうかもしれません。

虫歯治療の際に歯を削ったり、大きい虫歯であれば神経を抜いたりして治療をすることがあります。麻酔をかけて虫歯治療を行いますので、麻酔が切れてきたときに痛みを感じる方も多いようです。

 

歯を削ることで感じる痛みもあります

虫歯治療が終わり、セラミック矯正ができる状況になったら、今度は歯を削っていきます。

健康な歯も削りますが、歯を削ることで痛みを感じる場合があります。象牙質が出てしまい、染みるような痛みが出てしまう方も多いです。
施術を行う間に麻酔をしますが、麻酔が切れてくると染みるような痛みが出る場合があるので注意しましょう。

しかし痛みを感じてから1分程度で落ち着く場合が多く、日常生活に支障をきたしにくいです。

その他、冷たい飲み物を飲んだときに感じるキーンとした痛みや歯ブラシで歯を磨いたときに感じるような痛みが出る方もいますが、こちらは2週間ほどで収まるため、長くは続きません。

食べ物を食べたら痛くなる、何をしていなくても痛みを感じるなど、日常生活を送る中で我慢できない場合は痛み止めを飲みましょう。
我慢をせず、歯科医に相談してください。
また施術を始めてから何週間経っても、痛みが取れない場合も相談するのがおすすめです。

痛みを感じやすい、麻酔が切れやすいなど、人によって差があります。
日常生活に支障をきたさなければ良いですが、痛みが気になって食事がしづらいなど支障がある場合は迷わず相談してください。
施術の経過に問題ないかを含め、歯科医に診てもらうことができます。

 

麻酔針や麻酔液によって痛みを感じることもあります

セラミック矯正を行う際は歯を削るため、麻酔を行います。

麻酔をかけた際に、多少痛みがありますが人によって痛みを強く感じるケースもあるようです。
以前と比べると、麻酔注射の針はどんどん細くなっているので、針を刺されたことにより感じる痛みは少なくなってきました。

しかし、針が細くても痛みがゼロになるわけではありません。
我慢できないほど、強い痛みを感じた場合は医師に伝えましょう。

前に麻酔注射の針を刺したときに、強い痛みを感じたことがあるなど不安な場合は、歯茎に表面麻酔をするなど工夫することができます。針を刺す部分を冷やす方法など、さまざま方法があるので相談してください。

麻酔液に関しては、ゆっくり注入します。注入する際に痛みを感じることはあっても、注入したあとは痛みがなくなる方がほとんどですが、中には、強い違和感を抱く方もいます。
麻酔液の注入時に不安がある場合は、特にゆっくり注入してもらうなど配慮してもらいましょう。

事前に歯科医に伝えることで、特に慎重に取り計らってもらえます。
麻酔針を刺した場所がいつまでも痛む、違和感を抱くという場合は相談しましょう。

 

施術後に神経が痛みを感じることもあります

セラミック矯正を行ったあと、神経が痛みを感じることもあります。
ズキンズキンとした痛みや急に痛くなるなど何もしていなくても痛みを感じる方も多いです。
やがて痛みを感じなくなりますが、痛みが続く場合は痛み止めを飲む方法があります。

何もしていなくてもずっと痛みを感じる、寝ている間も痛みを感じ目が覚めてしまうなど、日常生活に支障が出る場合があるため、まずは痛み止めを処方してもらい、痛みと上手に付き合いましょう。

痛みを感じたときは、できるだけ刺激しないことが大切です。
冷たい飲み物を飲んだり、酸性の食品を控えたりとできることは行いましょう。

痛み止めを飲んでもなかなか痛みが治まらない場合、神経を抜くことがあります。
神経をできるだけ抜きたくない、痛み止めだけで改善させたいなど、希望がある場合は歯科医とよく相談してください。

セラミックを被せることによる痛みがあります

セラミックを被せることで、痛みを感じる方がいます。
例えば虫歯治療をして、被せ物をしたときに違和感を抱いていることから痛みに発展することがあります。

今までなかったものが口の中にあるということで、違和感を抱くのです。
セラミック矯正の場合も同様で、被せ物をしたことによって痛みを感じるケースがあります。

段々と慣れてきて痛みが和らぐことが多いですが、いつまでも痛みを感じる場合は歯科医に相談してください。

かみ合わせによる痛みがあります

セラミック装置のかみ合わせが悪く、食事をしたときに違和感を抱いたり、痛みを感じたりするケースがあります。

施術を行ってもらった際、かみ合わせについては確認をしてくれますが、うまく調整できておらず後々痛みにつながることもあります。

食事をしたときに違和感を抱くなど、分かる範囲で良いので詳しく歯科医に伝えて指示を仰いでください。

大阪の「西本歯科医院」では、ご自身の歯を削らないオリジナルな無痛治療を行います。痛みに対して不安をお持ちの方はぜひ、大阪の「西本歯科医院」までご相談ください。

投稿者: 西本歯科医院

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